>>704
シグルド「すまないどうも厳しかったみたいだ」
ロイ「頭下げなくても良いのに兄さん、僕のためにやってくれただけでも嬉しいよ」
シグルド「そうか…、ところでラジオで話してた魔法系統のエンジンとかは」
ロイ「あれはなんと言うか、魔法科学のジャンルになるかな
僕は現代の機械における範囲で作ろうとしてるんだ
そこに魔法という要素を入れたら限定されるかなと思うよ
それに…」
シグルド「それに?」
ロイ「僕は魔法学は応用部分からっきしだし、魔法科学はルーテさんが一足入ってると思うから
僕がやるのは力不足だと思うんだ」
シグルド「そっか、ロイも理解してたんだ」
ロイ「うん」