リーフ「ニーナさんをナンパに行く!今がチャンスなんだ!アカネイア社も僕が救うよ。エロゲ産業で」
ミランダ「だから相手にされないってば」
リーフ「どうせ無理だと諦めてたらそれそこ何も始まらないでしょ!」
ナンナ「スクエニみたいな大きな会社も創設期はエロゲ作ってたりするのにどうして社史に乗せず黒歴史にしちゃうんでしょう」
ティニー「今そこ大事ですかね?」
リーフ「シューターに僕をセット!」
ナンナ「しょーがないですねえ。どうせ無駄ですけれど。それ発射」ピューン

リーフ「今行くよニーナさーん!」
トーマス「葉っぱが飛んできたぞー!」
ジョルジュ「弓隊撃て撃て撃ち堕とせ食らえパルティア!」
ひゅんひゅんひゅん
リーフ「コノヒトデナシー!」
ボア「墜落したのう…パルティアの爆炎、植物属の葉っぱにはダメージは大きかろう」
アストリア「まったく…この大変な時に場をかきまわしてからに…」

ニーナ「…外が騒がしいですけれど、何かありまして?」
ミディア「…え、えーっと……評判の悪い下賤の輩が押しかけてきたようで…うちの騎士たちが追っ払いましたからご心配には及びません」
ニーナ「そうですか。良きに計らってください。これからシアター室でカミュと私の愛のメモリアルを鑑賞しますので邪魔ものを入れませんように。ああうっとり…」
ミディア「はぁ…まぁ…ごゆっくりどうぞ」

ジョルジュ「まったく手間をかけさせて…ほら、立て……ん、なっ!?」
アストリア「おい、どうした?さっさとその葉っぱを引っ立てろよ。不審者としてベルン署呼ぶから」
ジョルジュ「矢まみれでハリネズミみたいになってる丸太しか転がってないんだ…」
アストリア「なんだと!?まさかこれは木遁の術!? 奴め、この木といつの間にか入れ替わったんだ!」
ジョルジュ「いかん!本物は…!」

ニーナ「再生…ぽちっ…ああ…わたくし専用の特設特大シアターにこれからカミュの美顔が映し出されるんですね…うっとり…」
ちゃららら〜〜(BGMスタート)
リーフ『あなたのリーフ、ただいま参りました!?』
ニーナ「…おかしいです…なぜ葉っぱのアップ映像などが…こんなもの置いていないはずですが…とにかく停止を…ぽち」
リーフ『ノンノン、先ほどブルーレイと融合して書き替えましたから。全部僕の映像になってますよ。上書き上書き』
ニーナ(唖然)
リーフ『これもスライム化能力の応用。しみこんで混ざればこのくらい楽勝。さ、これから僕の愛を込めた映像群を流すので僕の事を知って好きになってくださーい!』
ニーナ「そ、そんな…そんな…わたくしとカミュのメモリアルが……葉っぱなんて見る気にもなれません!」
リーフ『まぁまぁそう言わずに。僕も最近、ナンパやルパンダイブが強引すぎたと反省し、まずは僕を知ってもらうのが一番と思ったんです。ではいつもの日課、エロゲ制作の風景から…』
ニーナ「ちょ…は、破廉恥なものを見せつけないでください!?」
アストリア「ニーナ様ご無事でー!?」
ニーナ「ぶぶぶ、ぶるーれいに葉っぱが混ざって混ざって…」
ミディア「なんかよくわかりませんけど…」
ジョルジュ「ええい奴が混ざってるならこんなもん片っ端から割ったれわったれ!」
リーフ『コノヒトデナシー!』
ジョルジュ「くそう…一度倒したと思ったら…なんてしぶといやつだったんだ…」
ミディア「ニーナ様…立てます?」
ニーナ「は、はぅああ……な、なんだったんですか…今の怪異は…」
アストリア(なんとか女性の意に止まろうとやり方を変えてみたりしてるんだろうが…ことごとく逆効果なのは…)

>>712
ユルグ「ちっ……ざっけんじゃねーぞ、おう、ぶっころしちまうぞコルァー」
サラ「いやほんとに真似なくっても。お姉さんたちが聞いたらお説教ものよ」
ユルグ「だぁーってー、私だけ進展無いんだもーん。真似てみたらヘルビンティの気持ちわかるかなーって」
ユミナ「小学生なんだから焦ることないんだけど…でも周りがこれだけ成立してるとね…」

こちらのテンションや創作欲も刺激してくれてありがとう