>>230

ルーナ「何と言うか、生まれていない内から子世代のカップリング模様が凄まじいわねぇ、アタシもだけどさ」
ジェローム「そうだな……」
ルーナ「で、あんたはどうなの? あの3人と」
ジェローム「彼女達の想いはとても嬉しく思う、だが、未だ未熟な俺が、と思うとな」
ルーナ「まぁ、あんたの真面目さは元々だし、ある意味美点だけど、同じ女として、そしてあの子達の友達として思うとやっぱりもどかしいわ」
ジェローム「そうか……」
ルーナ「私がこう言うのもなんだけど、好きになるって理屈じゃ無いのよ。
    あの子達の事を考えればいい加減考えを纏める頃じゃない?」
ジェローム「そう……だな……」
ルーナ「ま、頑張りなさいよ」
ジェローム「解った、ありがとうな」