あの和音進行ですか。私も紹介しようかと思いましたが、はっきり言ってさっぱりわかりません。
解説しても墓穴を掘るだけなのでやめておきました。
バルトーク云々はそちらのほうが詳しいでしょう。

分数コード表記で、
B♭/B→A/E♭→F/G♭→A♭/D♭→B♭/E→G/F→
C/D♭→B/E→G/F→B♭/E→C/D♭→A/G→
F/G♭→E/A→C/B♭→E♭/A→F/G♭→D/C

とても私には説明不能ですが、
しかし、いくつかの法則性が発見できます(気付いているでしょうけど)。

まず、トップノートが上部三和音の根音で、主題を反復していること。
よってベースは後から付けたのは間違いない。

でたらめの様に見えて使用されている和音の種類が限られていること。
外声間の音程が、長7度(減8度)、完全5度、増4度(減5度)、長2度、の4種類。

2段目と3段目は同じコード進行の平行移動。
しかもベースが旋律に反行しながら対称形になっている。

でも一段目だけパターンが違うんですよね。やっぱりわかりません。