『伝説のオウガバトル』の起動画面でしばらく待ってると切り替わって流れる
物語の歴史的背景解説のBGM

青空とタロットカードをバックに英語解説が流れ、その下には日本語字幕が表示される
当時としてはこの映画のような演出は珍しく、度肝を抜かれた記憶がある。
出だし暗いトーンから始まり徐々に高まっていくドラムの音は、あたかもこれから始まる厳しい戦いを
暗示しているかのようで否が応でも期待感が高まる。
そして終盤には空の晴れるような爽やかな雰囲気に転調し、聖戦へ赴く勇者への激励にも感じた。

〜帝国暦24年。ここシャロームの辺境では、
ゼノビア王国騎士団のわずかな生き残りが最後の戦いを挑もうとしていた・・・。