>>467
Wikipedia丸々でいいなら
「信長の生涯の内、勝利を失ったのは先年三方ヶ原へ援軍を使わした時で、勝ち負けの習いはあるのは仕方ない。
しかし、家康のこともあり、おくれをとったとしても兄弟・身内やしかるべき譜代衆が討死でもしていれば、
信盛が運良く戦死を免れても、人々も不審には思わなかっただろうに、一人も死者をだしていない。
あまつさえ、もう一人の援軍の将・平手汎秀を見殺しにして平然とした顔をしていることを以てしても、その思慮無きこと紛れもない。」

原文で見るべきところで言えば、「一人も殺さず、剰へ、平手を捨て殺し、 世にありげなる面」
の部分だろう。援軍として派遣した武将のうち織田家での序列において
平手は一番格下、なので率いた軍は平手が最も少なかったはず。
さらに「一人も殺さず」というのは尋常ではない。
恐らく武田と戦うどころか一瞥もしていない。気づいたら先行部隊が武田と戦って大敗してたとかそんなレベル