新システム「軍団効果」
プレイヤーは単独で敵中に飛び込むと包囲という状態にされる
こうなると制限時間が最大100秒程度発生して、時間内に敵将を討って包囲を壊滅させるか、包囲網の範囲から移動で抜け出すかしないと捕らえられゲームオーバーとなる
この秒数は、シミュレーション三國志の武力数値をモデルに全キャラ設定する
呂布奉先100秒 関羽雲長98秒 張飛翼徳99秒 趙雲子龍97秒 劉備玄徳70秒 といった具合
敵兵はプレイヤーを輪で囲み、プレイヤーの移動に合わせて輪もやや遅れながら追従してくるので、包囲から抜けるにはスピードと突破力が必要
長坂単騎駆けはまさに包囲を一点突破で駆け抜けるスピード勝負となる
これに対抗するために、軍団指揮で引き連れた味方部隊を敵に隣接させることで包囲効果が阻止され、プレイヤーは安定していつもの無双ができる
長坂橋の戦いでは味方部隊が橋の守備側に隣接待機することで敵の包囲効果を打ち消し、ウェーブ戦にだけ耐える仕組み
普段の戦いでは味方部隊を引き連れることで、包囲効果を打ち消しながら進軍しプレイヤーが無双するというゲームの仕組みとなる
これにより、友軍との共闘感が否が応にも発揮されることとなる
またこれに、敵部隊を複数の味方部隊で包囲すると敵の士気低下によるステータス弱体化が加算されるので、メニュー画面から味方へ伝令を出して敵部隊を挟んだり包囲したりするのも効果的となる
大きな平地でも合戦では敵味方共にある程度の陣形で動くので、その動きに呼応して上手に攻めることがプレイヤーに求められる
また、味方部隊を引き連れて一定の場所に伏兵待機させて、敵部隊を釣り出して一気に伏兵の奇襲で弱体化させるなどすると、正攻法で行くよりもあっさり倒せる場合もある

新システム「部隊勢力線」
拠点による兵站線ではなく、部隊同士による勢力線によって、より総大将に近い部隊がハッキリとクリア不能なほど強化されてしまう
敵軍団長が密集しているようなところは特に強力になってしまうので、なるべく各個撃破を狙うのがベター
なので前線から崩していくことが必須条件で、ステルスからの奇襲意外で無理な特攻をすると、勢力線補正と包囲制限時間の二重苦によりあっさりと敗北することになる
奇襲成功のときだけ、一定時間兵站線効果を打ち消せるが、奇襲効果が消滅すると敵の士気が戻り、包囲制限時間によりあっという間に敗北する

新システム「経書とリアルタイム制」
1年が24時間
1ヶ月あたり2時間
だいたい6時間ごとに四季変化
ファストトラベルすると距離の分の時間が経過する(なんらか危機状態でギリギリで長距離を使うと、間に合わなくて本拠地防衛失敗や攻略タイムアウトもあり)
本拠地で時間経過スキップ可能
タイムスケジュールは経書として年表で表現
本拠地は防衛力を金で強化可能
本拠地は常に狙われ、陥落するとゲームオーバー→これで行動半径が絞られる(流浪時代の劉備玄徳などは本拠地が移転し続ける)
年表通りのタイムスケジュールがシナリオ任務のタイムリミットで、それに間に合うようにシナリオボスを倒せないとゲームオーバー
物語上でプレイヤーキャラの関わる戦役が発生しない年は、本拠地がシナリオ用敵軍に狙われることがない(盗賊がたまに襲撃程度)ので、行動範囲がある程度増加
敵性勢力の要衝には戦時下平時下関係なく進入不可
経書の解説には儒学者の王朗景興さんをチュートリアル案内人にする