>>127
(ライバルになってないが)ライバルは中ボスが関の山なんだよな…
主人公側に深く関わり過ぎてて逆に超越感が出せない(出してしまうと初めっからソレやれよ、と言われる)
唐突に異形化・巨大化しても興醒めだし、ただのモンスターとして「処分」されるだろう
やる夫がもっと自動的なシステム的存在で、世界滅亡の代行者として選ばれたって感じでゴッド神取的なモノになれば或いは?
でもそれだと怪盗団が完全に正義の味方になってピカレスクじゃなくなってしまう問題が

やる夫も結局は大衆の願いの具現だから人間の可能性は誰より知ってて恐れていて、だからこそそれを開花させるベルベットルームを占拠した
もっともベル室の主は主に過ぎず支配者ではないから「更生させる」って取引を破っちゃって報いを受けたんだが
明智も「協力する」って取引を反故にして報いを受けた
(主人公も「世界」に到達しなければ破滅。やる夫ENDはやる夫が作った異世界だから別)

明智信者はベルベットルームの意義を理解してないな?
可能性と希望を求める人間の普遍的無意識の具現だと
「契約者」と初めから完全に敵対してないと接触したが最後、普遍的無意識の希求の「意思」に縛られることを
(足立(道化師)はナミさんに干渉から隔離されてた例外)