◆関連スレ
【CHAOS;CHILD】カオスチャイルド 妄想57【総合】
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探検
【CHAOS;CHILD】尾上世莉架はおっけいカワイイ [無断転載禁止]©2ch.net
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◆関連スレ
【CHAOS;CHILD】カオスチャイルド 妄想57【総合】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/gal/1464435881/
にしてもタクルもセリカも真ギガロアニマックスだったのか
単なるカオスチャイルド症候群版ギガロアニマックスなのか
私、気になります
タクルに関しては真（かも知れない）と言われてるけど、それだとセリカも可能性ある
親から離れて真にリアルブートされると能力を失うのか
だったら以前の能力はレンタル式に近いのか、とか
それはともかくおっけいかわいい
ビシィさんダメだよ、泉理ちゃんスレ見たく荒らしに来たのなら帰った帰った
おっけいさん真ギガロマだと佐久間のおじさんがいらない子扱いになるなw
確かに謎だよね。拓留は症候群なのにおっけいさんは症候群じゃあないのは
拓留が昏睡状態のときにおっけいさんは拓留を介護しつつ体のあらゆるところを調べてた、という妄想が止まりません
真ギガロマも能力の強さはピンキリだからね
セナや梢にテクニカルな使い方は無理だろうしおっけいさんが思考盗撮以外てんで駄目なギガロマだったとしても不思議はない
セナしゃんはちゃんとテクニカルに動くスキルを持ってそうだけどな
LCCの星来乗っ取り作を実行(失敗)したのは梨深とセナしゃんだし
ただし感情的に動くので物理手段を取りやすいってだけ(致命的)
おっけいさんは倫理面で躊躇がないってのを除いたら身体面は並なのかな
拓留に関しては真ギガロマじゃないと思う
大量のディソードリアルブートするとき頭痛の描写がある
カオヘからの仕様変更かと思いきや和久井は普通にリアルブートしてる
拓留は妄想力が強いだけで偽ギガロマかと
世莉架に関してはCC症候群ですらないからなんとも言えない
どっちでもないとも思える
http://i.imgur.com/a79Iroa.jpg
http://i.imgur.com/94LWYaX.jpg
おはよう そして乙！
増えるといいね、拓セリ本（R18）
http://i.imgur.com/46EYS5S.jpg
http://i.imgur.com/WBFgDCT.jpg
あぁ^〜
夜は欲求不満のおっけいさんに襲われるんでしょ？知ってる
まゆりが｢トゥットゥルー｣って言う度にオカリンがキスするSSならあった
一人…いや各種それぞれ一人ずつください
腐趣味のおっけいさんかな？ﾃﾞｭﾌﾌ
ビシィがそばをくれなくておこなおっけいさん
ビシィにキレてスノボでビシィをたたくおっけいさん
恐ろしいな
黒おっけい
灰おっけい
新おっけい
桃おっけい
茶おっけい
銀おっけい
こなおっけい←new
入れるの忘れてた
ワロタ
泉理ちゃんでシコる拓留でオナるとか屈辱だわなぁ
アキちゃんはジャキーンさんになるんだろうか
おっけいさんはタクとじゃないとやっぱダメでしょ
True後はひなせり派
を見て面白くなくてぶすっとしたままの旧おっけいさんを妄想する日々
黒おっけい×拓留
灰おっけい×拓留
新おっけい×拓留
どれが好みかね？
そりゃもう新おっけいさんですよ
世莉架「えへへぇ、可愛いでしょ？ これはゲロたくるんだよ」
拓留「ゲロたくるんて……」
雛絵「私の友達にぬいぐるみ作りが上手な子がいるんですよ。それで頼んで作ってもらったんです」
世莉架「欲しい〜？ 欲しい〜？ あげないよ〜？」
拓留「いらないよ……」
雛絵「先輩」
拓留「ん？」
雛絵「せりかえるん、３０００円です」
拓留「買った」
∧＿∧ 下駄箱キ〜ック！
_（ ´Д｀）
／ ） ﾄﾞｺﾞｫｫｫ ＿ ／
∩ / ,ｲ 、 ﾉ/ ∧ ∧―＝￣ ｀ヽ, ＿
| | / / | （ 〈 ∵. ・（ 〈＿_ > ゛ 、＿
| | ｜ | ヽ ｰ＝-￣￣＝_、 （／ , ´ノ ＼
| | ｜ | ｀iー＿＿＝―＿ ;, ／ ／ ／
| |ﾆ(!、) =＿二＿＿￣_=;, ／ ／ ,'
∪ / / ／ ／| |
／ / !､＿／ / 〉
／ ＿/ |_／
ヽ､＿ヽ
こなおっけいと思考誘導持ちの佐久間のコンビって危険じゃねえかなw
こなおっけい「た、たくは伊藤にめちゃくちゃにされた方がいいと思うの、デュフフ」
佐久間「おもしれぇ」
ってノリでホモジェネレーションの狂気が来るわ
2015年の渋谷で新たな妊娠男事件が発生
http://i.imgur.com/BcA5Jwa.jpg
http://i.imgur.com/K7ElZTK.jpg
http://i.imgur.com/uSDD5dh.jpg
乙！
涙目の黒おっけいさんかわいい
なんか言えや
乙乙
余力あったらいつかでいいから歴代おっけいさん（赤おっけい桃おっけい茶おっけい銀おっけいこなおっけい蒼おっけい）書いて欲しいなぁ
さすがや！おっけい可愛い！！
黒おっけい「闇のゲームの始まりだぁ！」
おっけいさん賛否両論のキャラだけど愛されてるなぁ
>>155
全ては南沢泉理ってやつの仕業……に見せかけたい川原くんの仕業なんだ
自分でリアルブートするんDA
顔や首にはりつく髪の毛が艶かしい…
どうすればいい
エロい感じでおなしゃす
自分からもオナシャス
俺は妄想力が足りないよ！状態で描けん
私の扶養に入る準備はおっけい？
尾上姓を名乗る準備はおっけい？
家に帰ると顔赤くしながらも頭を撫でるように専業主夫のタクにせがむ黒おっけい
子供ができて子供の前や保護者会では白おっけい
子を守るときには黒おっけい
子を寝かしつけたあとはタクに甘える黒おっけい
やったらご褒美でコロッケ蕎麦あげたい
そろそろ風邪ひきそう
普通天然幼なじみキャラってエロ発言とかにもほわほわして「どういう意味？」って反応だったりするけどおっけいさんは「あータクってばえっちなんだー」とか言ってくれそう
シャンプーや香水は果物系を選びそう
一生私と生活するっていう現実は、おっけい？
馬鹿な決断に言い訳をしない意志は、おっけい？
って感じでおっけい問答されたい
おっけいさん大丈夫かな?
灰おっけいさんはぶぇっくしょおおおいバカヤロコノヤローって感じ
拓留「……？」
黒おっけいさん「……／／／」
黒おっけいさんのぱんつ
灰おっけいさんのぱんつ
新おっけいさんのぱんつ
ちょろい♪
新おっけいさんの恋人は雛絵ちゃんでおなしゃす！
紅莉栖が無意識に父親と似た岡部に惹かれた様に、新おっけいさんも産みの親の拓留に似た奴を選びそう
すごい興奮する
あるいは理想のタクをリアルブートして優しく抱かれるかでまた興奮度が違ってくる
それで妊娠したらオナニーじゃなくなるぞ！
新おっけいさんはある意味で雌雄同体
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/card-museum/cabinet/ct/m_sk/ct-sa-054-rrr.jpg
ありがとうございます
ここまで頑に出さないのはなんなの
カオチャすれで言ってた
ビシィポジ＝泉理ちゃん
星来たんポジ＝おっけいさん
ってのが割としっくりきた
おっけいさんは正妻であろうとなかろうと拓留には必要不可欠な存在ではあるってことで
世莉架→拓巳
リアルブートされたほうはどちらもダメ人間
生活はギガロマニアックスの能力があればいくらでも出来そうだし
ヒロインが拓留をレイプしちゃダメだと誰が決めた？
すいませんごばくしましたあ
http://i.imgur.com/TbpXONa.jpg
今後は変態妄想が出てくるたびにぷんぷんおっけいさんがスレで見れるのか
主人公の願いを叶えるために存在する、思考盗撮できる、実は独占欲を持っている、ヤりたい娘を与えて性交させてくれる…とかね
俺が見たいのはおっけいさんだ
なのでおっけいさん全色保管計画の発足を願う
二人でどこまでも快楽に溺れていきたい
回数を重ねるごとに声を荒げる様になっていくだろ
もう少ししたら顔を赤くして俯きながら袖を引っ張って自分からねだってくるんだ
本当におっけいさんだけハブられててショックだ…カオチャ本編以上に…
一応公式としてのイラストになるから描きたいキャラ選べって言われても選びにくそうだし
あったかもしれない世界線・・・ってことで全部解決できるだろ。
佐久間や和久井じゃなくて神成さんやゲンさんみたいな真っ当な人と過ごしてればあそこまで狂うことはなかった
まあ佐久間も佐久間で世莉架と会わなければある程度穏やかな暮らしが出来てたはずだが
思考盗撮と思考誘導の最悪のコンビと言われたけど、二人のサイコパスが揃って相乗効果が働いたんだなと思う
あったかも知れない世界線→切なくなる
本物として覚醒したおっけいさんならそれくらい出来そう
犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。
良心が異常に欠如している
他者に冷淡で共感しない
慢性的に平然と嘘をつく
行動に対する責任が全く取れない
罪悪感が皆無
自尊心が過大で自己中心的
口が達者で表面は魅力的
ほぼ合ってるけど自尊心は無いに等しいし、自己中心的でもないよな
そんなことよりカップル用のジュースを頼んだらおっけいさんズはそれぞれどんなリアクションするのかが気になるよ
>>279
白「恥ずかしいよ〜。なんかカップルみたいだねふふふ」
灰「南沢より私を受け入れてくれるの・・・タク？」
黒「それが宮代拓留の望みなら私は甘んじて受け入れよう（クールを装え！尾上世莉架！）」
新「ど、どうしてもと言うのなら・・・」
かわいい
ああ＾〜いいっすねぇ〜
ご苦労様です
内心ドキドキして感じまくってるのにクールを装ってる姿に萌える
もちろん表情や息遣いからしてバレバレなんだけどねー
罪のない人をたくさん殺したおっけいさんが、命の大切さを自分の体で学ぶ展開っていいよね
寄生獣の田宮涼子みたいになりそう
おっけいさんは拓留がいない場所でも、乃々と二人きりで遊びにいったりしてるから、少なくとも表面上は子供を可愛がると思う
黒モードで赤ちゃんも利用するための道具だとか言っておきながら赤ちゃんの身に危険が迫ったら助けちゃって戸惑ったりするのか
なんていうか……その…下品なんですが…フフ…………勃起……しちゃいましてね…………
おっけいさんのあそこは可愛らしい見た目にリアルブートされてるのか
アソコが本物と同じかどうか見てやる！フヒヒ！
さすがタク！おれたちにできないことを平然とやってのけるッ！そこにシビれる！あこがれるゥ！
(´-`)oＯ(ナイトハルト通報した)
ちょっ、笑い方はともかく声は宮代だろ！？
冤罪イクナイ！
拓巳しゃんいやらしすぎるのらDBG！
拾い物だが
http://i.imgur.com/MlTx1du.jpg
えっちだ・・・
葉月かな？
面白ェじゃねえか
見せてみろよオイw
拓留か雛絵ちゃんか泉理ちゃんとやってる奴じゃなきゃやだ
・経済支援の代償に泉理ちゃんが和久井に寝取られる奴
・おっけいさんが佐久間にパコられてる奴
・ふたなり雛絵ちゃんが拓留を強姦してる奴
しかないね
間違って佐久間のやつを見てかなり気持ちが沈んだ俺の気持ちがわかるか！
間違って佐久間のやつを見てかなり気持ちが沈んだ俺の気持ちがわかるか！
わかる
佐久間じゃなくて和久井だったら良かったのに
和久井先生に寝取られる泉理ちゃんの見て凹んだから気持ちはわかるよ
あの人イチャラブは書いてくれてもマトモなエロ描いてくれないのよね
そろそろおっけいさんに犯されてる拓留さんが見たい
http://i.imgur.com/kOKQ2Gc.jpg
おっけいさんのワクワクした表情最高・・・ふぅ…
朝から幸せになりました。
ありがとうございます。
>>337
いい……凄くいい！
けど和久井、佐久間お前らはダメだ
やっぱりロボノ新作の噂は本当だったのか
2009年、2010年、2015年あたりの澤田の話か？
澤田が高校生か大学生の頃の話を希望する
期待しないほうがいいと思うぞ
雛絵ちゃんと組んで全男子が褒めに目覚める世界を作ろうと企んでるんだよ
おっけいさん、これを阻止するためにみんなと協力しないと
タクニーだけで済ませていたのか玩具やタク抱き枕を使って練習していたのか
現実的な手法としては赤ちゃん用のオムツをはいて本人の前で放尿だな
拓留の場合「う〜・・・しょうがないなー」
354の場合「この・・・クズッ！」
「死ね・・・！クズが！」
拓留の場合だと内心ニヤニヤしてそう
未来日記の由乃じゃんそれ
ピンク髪サイコパスヒロイン以外に何か共通点あったっけ？
とか色々
おっけいさんはアニメでは顔芸連発しそうだな
「死ね・・・クズが！！」
「この娘を殺せ！！」
この辺りでは表情の変化がやばそう
の言い方ホント好き
特になかったと思う…しいていうなら「ユッキー」
白おっけいさんはデフォルメ顔も混ぜてほしいな
由乃は主人公とエッチしたいと強く思ってるが、おっけいさんはエッチに関してはおそらくほとんど考えていない
的な展開オナシャス！
佐久間「ちょーっと女同士の友情（笑）をブーストしてやったらその有様か面白ェｗ」
拓留次第じゃね？
当の本人はどっちかというとノノをオナネタにしてたけども
とはならなかったんだな
本人の中で即ボツになってる
個別ルート並みに「○○のことを放っておけない。○○と生きたい」って思えないと路線変更には足り得ない
>>384
この……クズ！
ハンカチに付いてる汗の香りでタクニーに励むおっけいさん
そんな描写あった？
すまん。オナネタというのは誇張した表現だ
ポジ妄想のこと言ってるなら世莉架だってキスとかお泊りとか媚薬とかあるし拓留は乃々のことが〜ってことはないよ
近くにあんないけない身体の義姉がいて興奮しないわけがない
じゃあよりエロ妄想の多かったおっけいさんの方がオナネタになってるわけだな
全裸とフェラ妄想ありの乃々には勝てんよ・・・
これでも荒らしじゃありませんよ、みたいな顔するんだからタチ悪いよね
本スレにいたアレだろうね
公式で推されてるメインヒロインの泉理は人殺さないし、ちっちゃくてかわいいし、家庭的だし最高だね
おしゃれに興味ない設定だから日焼け止め塗らないんじゃね
他の誰かに進められたら別だけど
拓留「ほ、他にも人がいるんだぞ…！僕たちだけならまだしも…」
最高だな・・・
最高だな……
髪の毛のにおい嗅いだだけで勃起しそう
その証拠に自分からタクにパンツ見せて喜んでるからな
なんていやらしいおっけいさんなんだ・・
そこまでしていて、どうして一発ヤらせてあげなかったんだ
飼い殺しじゃねえか
そのほうが面白れぇだろ？
http://i.imgur.com/9LWxtrY.jpg
乙っけい！
可愛い
ああああああああ！！！！！
ならばその証拠を見せてもらおうじゃないか…さあ…
証拠は無い。でもそうなる。予言だよ。
秋葉原じゃねえの？
いや、セナパパみたいな感じで
予言ってとこだけに反応してた
俺は黒おっけいさんのほうが好きなんだが
ああいう強気な女を懐柔出来たらすげえ興奮する
咥えゴム（意味深）
必死に我慢してる姿って素晴らしいと思うのだが
必死に我慢してる姿って素晴らしいと思うのだが
僕もそうだよ
さっきのは｢黒おっけいさん｣が演技してくれるっていうのに興奮するなあって
上坂すみれあまり詳しくないんやけど、おっけいさんみたいな声が主流なの？この人
おっけいさんとはただただお互いの肉体を貪り合いたい
似合う〜？ってアクセサリや洋服見せびらかしてくる
無駄遣いしちゃったねーってにこにこしながらクレープ頬張る
乃々、雛絵、久野里さんに関しては地の文や作中キャラの言及によって可愛いあるいは美人ってことが明白だけど・・・
これくらいじゃないの？
あぁああああ…ああ…あっあっー！あぁああああああ！！！尾上尾上尾上ぅううぁわぁああああ！！！
あぁクンカクンカ！クンカクンカ！スーハースーハー！スーハースーハー！いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ！尾上世莉架たんのピンクの髪をクンカクンカしたいお！クンカクンカ！あぁあ！！
間違えた！モフモフしたいお！モフモフ！モフモフ！髪髪モフモフ！カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい！！
乃々と戦ってたときの尾上たんかわいかったよぅ！！あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ！！ふぁぁあああんんっ！！
コミカライズされて良かったね尾上たん！あぁあああああ！かわいい！尾上たん！かわいい！あっああぁああ！
嬉し…いやぁああああああ！！！にゃああああああああん！！ぎゃああああああああ！！
ぐあああああああああああ！！！コミックなんて現実じゃない！！！！あ…コミックもアニメも原作も...そもそも僕達は現実には存在しない！？それによく考えたら…
尾 上 た ん は 僕 が リ ア ル ブ ー ト し た ？にゃあああああああああああああん！！うぁああああああああああ！！
そんなぁああああああ！！いやぁぁぁあああああああああ！！はぁああああああん！！佐久間ぁああああああ！！
この！ちきしょー！やめてやる！！ゲームのキャラなんかやめ…て…え！？見…てる？病院に来た尾上たんが僕を見てる？
病院に来た尾上たんが僕を見てるぞ！尾上たんが僕を見てるぞ！病院に来た尾上たんが僕を見てるぞ！！
アニメの尾上たんが僕に話しかけてるぞ！！！よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ！
いやっほぉおおおおおおお！！！僕には尾上たんがいる！！やったよ乃々！！いや泉理！！ひとりでできるもん！！！
あ、コミックの尾上ちゃああああああああああああああん！！いやぁあああああああああああああああ！！！！
あっあんああっああんあ！！せ、泉理ー！！有村ぁああああああ！！！伊藤ぅう！！
ううっうぅうう！！佐久間ぁああああああああああああああああああああああああ！！！俺の想いよ尾上へ届け！！病院からディラックの海の尾上へ届け！
ビシィさんが可愛いと言及されてるとは知らなかった
因みに優愛とあやせとこずぴぃも可愛い・美人と明言されてる
ありがとうタク・・大好きだよ
お、尾上う嬉しいけどみんなが見てる前で、はは恥ずかしいからややめろよ
それ、佐久間だよ
投稿:「男の方が気持ち悪くて不快です。世莉架さんだけにしてください」
おっけいさん「なにこれ酷〜い。タク、気にしちゃダメだよ！」
番組終了、拓留帰宅後
「あ、番組スタッフーちょっといいかなぁー……こ、い、つ、を、こ、ろ、せ（先ほどのハガキに書かれてる住所指差しつつ）」
結婚してくれー！
頭撫でたり踏まれたりしたい
突然止まって後ろを振り返ると、なんで突然止まったの？って感じで首を傾げながら「う？」と呟くおっけいさんかわいい
かわいい
尾上様「豚のような悲鳴をあげろ」
大谷君「ブヒィィィィ」
当たり前じゃんｗ
ずっとエッチなおっけいさんでいてほしい
鉛筆キガロマさんのだけもも
http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&;illust_id=58857661
頑なに本番をやらせてくれないけど性的に意地悪するのは大好きなおっけいさん尊い
これはエッチですわ
黒とか黒とか
トゥルー後の救済もしてくれたらもう思い残すことはない
拓留が超法規的措置か何かで仮釈放されれば普通に会える
久野里さん「こんなこともあろうかと」
黒おっけいさんの日常に密着してほしい
「ヤりたい娘を与えて、それを叶えさせてよ・・・」
これは本が薄くなる
4ルート作れと訴えるおっけいさん
・・・・すごく…可愛いです。
セリカが4ルートあるなら、わた乃々ちゃんも泉理ちゃんルートで2ルートあってもバチは当たらないよね！
あれは演技して煽ってたんだと思う
その結果口調変えただけのテンプレ√にされてしまうおっけいさん
オナニー中の拓留の真上から不幸にも落下してきたノーランのおっけいさんがちょうどよくディソード（意味深）に刺さるように落ちてくれば解決
ノーランじゃなくてノーパンね
って苦笑い顔で迫られたい
今もう平気だし
中の人的に
ネガ妄想で出てきたギャルおっけいも需要があると思います
メインエンド1つ決めるなら灰でオナシャス！
拓留日記
１０分おきにタクの行動が記された日記
拓留「(超ストーカーだよ)」
見た目も頭のおかしさも似てるなｗ
つまりおっけいさんのおしっこの成分はグレープフルーツジュースに近い
おっけい！ 次（の事件）にすすもうゼ！
おっけい！ （タクは私と）いっしょなら だいじょうぶ！
おっけい！ 風（状況）が 変わっても
おっけい！ 変わらない あの（タクの）夢（英雄願望）！
うわこれ素晴らしいな 全く思いつかなかった
もはやおっけいさんのために作られた歌なんじゃないか
どこかは忘れたけど
二次元人だからナチュラルにああなる可能性も
でもセットしてる姿も見たいのでお風呂上りおっけいさんをモニタリングしよう
つまりおっけいさんのパジャマもLCCで観測できるかもしれない
http://line.blogimg.jp/uesaka_sumire/imgs/6/f/6f9b99d5.jpg
素晴らしいもっと描いていいのよ
以前は本スレにも作品貼ってた奴もいたし
だがまだいける、それだけ描けるならまだもっとおっけいさんの魅力を引き出せる
白黒灰色＋新色で描き出せる魅力だらけなのがおっけいさんだ
もっとここの住人みたいな邪念を練り込もう（）
受験の息抜きでかつリビングの共用pcで描いてるから変なの描けないもんで
まぁ部屋にはおっけいさんのタペどっちも飾ってるからアレなんだけど
拓留の脳内を5年間思考盗撮し続けたおっけいさんの偏った性知識をLCCで披露してほしい
！！ 『勇気を出して 今すぐKiss me』……！」
宮代拓留の『今』をお届けするプログラム。
皆様が、悔いのない一日を始められること、祈っています。
それが楽しみで仕方ない
そのままハッピーエンドには行かないだろうけど結末はまあ…なんでもいいや
雛絵編もバッドエンドだけど結果なんかより過程のイチャイチャばかりが記憶に残った
一度その魅力について聞いてみたいとは思う
やっぱり僕は王道を征く、タクセリですね
雛絵がおっけいさんに馴れ馴れしく「りか？せりって呼ぶね！」みたいなこと言ってて
おっけいさんが「う？う？」連呼してるシーン、あそこはおっけいさんの魅力の真髄が現れてると思う
ttp://www.famitsu.com/images/000/120/974/l_582ec9e35ade4.jpg
「自分が人を殺すたびに被害者の感覚を追体験する」
という精神攻撃をして黒おっけいさんがどう反応しどう行動するか観察したい
自分が凌辱されるシナリオを自分で考え
完璧にそれをやり遂げるも
拓留にそんなこと望んでないと言われ
拓留に人格を再構成されてOverかTrueに繋がります
そしてスレにあげてください
アニメスタッフーＰＶまだー……？
裸Tシャツで下半身がふきだしで隠れてるから余計にエロい
口に力士シール詰めに行ってきます
なぜこれを公式薄い本でできなかったのか
おっけいさん今度は裸Yシャツのタペストリーか
この体を拓留以外の男が好きにするんだと考えるとおっきしてくる
あああああああああ！！！！
http://chaoschildanime.com/product/?mode=bdshop
やっぱりカオスヘッドの梨深の方がヒロインしてるしかわいいよね、たはは・・・
おっけいさんだけ主人公と離ればなれになるのは納得いかないLCCはよ
やっぱりそこは一緒にいてほしい
http://blog-imgs-75.fc2.com/g/a/m/gamedaisukijoshi/CHAOSCHILD_08_02.jpg
http://dengekionline.com/elem/000/000/920/920732/chaos_child_07_cs1w1_1280x720.jpg
言葉の響きもかわいい
お仕置きは黒おっけいさんに厳しくされる下僕になりたい
というか能力悪用したら世界征服行ける気がする。
一人のためにゲームメイクしてる場合じゃないっすよ！
うー、世界なんかよりタクの方が大事だと思うんだけどなぁ
おっけいさんはさらにゲロもするからな。
むしろ俺の場合、アレくらい陰惨な雰囲気醸し出してるやつの方が好きだわ。
千里たんが本当に醜いデブスだったら、おっけいさんにぶった切られることを誰もが望んだはずや。
ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ
同じような痛い男を好きになりそう…
俺は食えるよ＾＾
何を当たり前のことを・・・
ほんとは嬉しかったくせに
こりゃ黒おっけいさんも期待できるな グヘヘへ
お腹の傷を抉って内蔵を触診したい
http://i.imgur.com/0PMBoBj.png
＞趣味:拓留日記
＞中の人的に
このネタよく分らないんだけどどういうこと？
未来日記に出てたのかなと思って中の人のWIKI見てみたけど
そうじゃなかったし・・・
ガルパンのノンナやってるからカチューシャ日記だろう
ちなみにダージリンがビシィでエリカがセナしゃんだよ
なるほど、ガルパンは知らないけどサンクス
ビシィさんやセナも出てたのか
鎖とかペット用食器とかもう戻れない感ヤバい
全ヒロインで一番アウトなことさせられてるよねw
こうなると思考盗撮も意味をなさないよね(^^)
http://i.imgur.com/RiJL6T4.png
うー、なんだか傷口が化膿してきたよぉ。
膿飲みてぇ…
そしたら裏切られて仮死ったけど黒おっけいさんも同情させにくるから完全に感情移入ですよ
あと、股間にガムテープ貼っておしっこ我慢強制させたい
http://i.imgur.com/oigzZsy.jpg
http://i.imgur.com/3arhB5m.jpg
http://i.imgur.com/0MfjKBT.jpg
監禁されたいよお
拓留さんがなんかやらかしたせいでこうなってしまったと言うことは分かった
まずは、どのおっけいさんでも良いから、BGM切った状態で声だけ録音をしてくれ。その後イヤホンでボリューム落としてループ再生した状態で寝てみて。
俺は今まで3回ほど成功した。
卜､ / ! ⌒＞ ..... ⌒,二ニ、......⌒ヽ
＿＿| | 〃 ...............{ ====}.............⌒ヽ
＼ ／ /..{-‐…‐-/ ===ﾐﾒ､＿＿__...... ⌒＞
┌┐ ／ ／ ／乂{................`ｰ-==ﾐメミ====)...｀ヾ
r┘└─┐ ￣￣￣ ........{..................................{====厂.............'.
¨| |￣Ｌ｣ / ..........∧...............ﾄ､.......... {｀¨¨´..} ...} ....... }_
|__j ′ ......../ '............ { ＼ ... { ........./.../ ............ ｀ヽ
ｉ ........./⌒ ヽ.......... {イ⌒ ヽ{......_彡ｲ.............}....j⌒ヽ
┌┐┌┐[][] i{ .... ≧≠=ミ､∨ ..ﾄ{ 斗≠≪ｱ..........}.......... /.../
││││ i{ ......弐 ん)ﾊ ＼{ ´ん)ﾊ jﾃ...........}......._彡ｲ
|__｣ |__｣ 八.......´{ﾞ乂rｸ 乂rｸ 癶..ﾉ ......} ............ }
＼ﾄjゝ _彡' ...ﾑｲ..........ノjﾉ
┌┐ |..{ ｕ f⌒⌒ヽ ｀ﾌ´ ......{.{＼{
││ |...ゝ. V:::::::::ﾉ イ......}..{＼{
|__j ∨ ｀≧=r- -=≦_ ムｲ人{
_,.∠｣ ﾚ' ﾚｸ / ＼-=ﾐﾒ､
／ > 〃 ＼ ア,/ }￣＠´ 》
／ ｲ {{ ヽ i 仁=彡＠ 〃 》
く／| | 》‐ | |〔〕=≦〉 《 /}}
|__j 《,＿＿| |∧/∧ j}＿＿_}}_
ヽo | | V ∧ } o|/
黒おっけいさん抱きしめたいです。
過去スレ見て思ったけどプライベート(部屋など)では黒なのか白なのかな
野良猫とか見たらどう思うんだろう
堪らん
小柄ロリな雛絵ちゃんみたいなのもいいけど
おっけいさんぐらいのスタイルが一番ムラムラする
アニメ見て実感した
http://i.imgur.com/gmMJzMW.png
池沼かわいい
こんな可愛いのにキチガイの人殺しなんだな
・・・つまり俺にもかわいい幼馴染みがいるかもしれないってこと？
せやで。
幼馴染はもちろん、妹、従姉妹、クラスメイト、先輩、女教師、人妻、etc…妄想なんだからなんでもありやで。
おっけいさんっていったい何人くらいkillしたのさ？(|||´Д｀)
https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7969116
耳かきの人か！よかったぞ！
ありがとう！
因みに最初は耳かきを嫌がる黒おっけいさんに空中から大量の耳かきを飛ばすというギャグにする予定だった
ちょっｗヒカリヲの名場面が台無しｗ
おっけいさんとイチャイチャできて最高だった
http://i.imgur.com/GfVj6GU.png
可愛すぎ犯したい
エロゲーだったら騎乗位の場面だったのに酷いお預けだよなあ
まあパンツ脱いでたし反応も可愛かったから良いとするか
まあ少ないんだけど
おっけいさんと雛絵ちゃん最高やん？
http://i.imgur.com/Fp4RkxK.gif
>>800
すまん勘違いしてた確かに最高だな
最終話のイマジナリーおっけいさんも可愛かったし…
ゲームのPV見たら少しキャラデザの雰囲気違う？
目の描き方か塗りの問題かよくわからないんだけど…
後は気に入るかどうかだけど俺はゲーム版の方が可愛いと思うぞ
あなたが新たな世莉架ファンになることを望む
欲しい。
黒おっけいさん顔にディソード持たせて飾りたい
やっぱ世莉架が一番可愛いな
いや雛絵も一番可愛いけど
http://i.imgur.com/xCd9UVe.png
のリズムが良すぎるおっけいさん
http://i.imgur.com/jqZQALM.jpg
サイコウの余地ありかな、たはは…
世莉架も誰とも隔たりなく接すことができるけど、お隣の雛絵ちゃんは能力の都合で表面上のコミュ力(世渡り)が高すぎる
一発なら耐えられると思うけど二発三発はどうかなぁ？
ぶっかけたら血と精液でいい感じになりそう
一流選手ってのも外からとってきた内川くらいしかいないんだよな現実を見ると
良くも悪くも魅力的で終わりも切なくカオチャキャラで一番好きなキャラになったよ
２周目遊んでる時思ったんだが、雛絵のミニスカポリス妄想を思考盗撮した時のタクへの反応って、
引いてる演技じゃなくて素で引いてたように思えて笑ってしまったｗ
あそこで顔をぴったりくっつけてくるおっけいさん好き
まるで小動物のよう
病的なまでに一途だし
最初は強がってみせるけどだんだんトロ顔桃おっけいさんになっちゃうおっけいさんマジおっけい
今では100数えるまで湯船に浸かる黒おっけいさん
おっけいさんイチャラブ世界線見てみたいなあ
黒おっけいさん自分はそんな楽天的じゃないって言ってるしそこで告白できても拓留が拉致られるまでの猶予が少し伸びるだけで結局監禁拷問されそうだけど、その間に白おっけいさんと学校でイチャついたりデートしたりして健全で当たり前なほんの一時のラブちゅっちゅを楽しみたい
そんでもってトゥルーは全色おっけいさん総出のハーレムおっけいエンドだったら文句なしだった
マタタビでとろけるおっけいさんかわいい
中学生おっけい
大学生おっけい
大学生おっけいさんを１匹ください
長女は黒おっけいさんだな
白おっけいさんはなんとなく末っ子っぽいから次女は新おっけいさんか灰おっけいさん
裸エプロンにさせて前から後ろからじっくり眺めて堪能したあとに照れて赤面してるおっけいさんとそのままおっけいしたい
黒おっけいさん俺の夢の中に是非オナシャス
そのままツンツンしてるとくすぐったいのと恥ずかしいのを我慢した微妙な表情の黒おっけいさんかわいい
それを見た黒おっけいさんが「まったく…体は同じ尾上世莉架だというのにどうしてお前は腹筋もできないんだ…」とかいいながら白おっけいさんの腹筋を手伝ってあげる夢の中でのお話
赤おっけいさんは火に強いみたいな。
色んな色のおっけいさんを繁殖させたい
でもたしかピクミンって敵に食べられたりするんだっけ
大切に育てたおっけいさんが敵に食べられるのを見るのは辛いな…
とめなきゃ
1日1おっけいが捗るなぁ
新おっけいさん据え置きハードで乙女ゲーばっかりやってそう
タクの面影があるキャラを探してひたすらソフトを買い漁っては休日に自宅に引きこもってひたすらニヤニヤしながらプレイしてる新おっけいさん
はぐれた振りをした後に1人でBL本を手にとって顔を赤くしながらもまじまじ読んじゃう新おっけいさんの横顔を少し離れたところで人混みに紛れながらニヤニヤ眺めていたい
新おっけいさん主人公でタクとイチャラブする少女漫画読みたい
暑くなりそうだ
猫おっけいさんかわいい
http://i.imgur.com/p6vzAcz.jpg
枕元に置いただけじゃおっけいさん意外と気付かなそう
ここは思考盗撮プレイの出番だな
なんていやらしいおっけいなんだ・・・
はぁー…
かわいい
もつさんの迷い猫シンドロームとこのスレの猫おっけいさんと思考盗撮プレイと膝枕から連想してふと頭に浮かんだ即席なんちゃってSS
なんか強烈な既視感を感じるんだけど、どこで見たのか思い出せないジレンマ
〜PM 20:46〜
ゲンさん「拓留〜？おるかー！いつもの持ってきたぞーぉ！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｶﾞﾁｬｯ
拓留「ああゲンさんいつも助かるよ。はい五百円」ﾁｬﾘﾝ
ゲンさん「毎度〜。さあ晩酌でもするか〜の」ﾊﾞﾀﾝ
拓留「ふむ。中身はいつものクールキャットプレスと…？何か薄い本が挟まってるぞ…」
拓留「これはっ……！？」
〜AM 1:28〜
世莉架「タークーぅ？いる〜？開けてー」
拓留「ど、どうしたんだよこんな時間に」
世莉架「えへへぇ。眠れなかったから遊びに来ちゃった！」
拓留「全く、仕方がないなお前は…さあ入っ・・・」
拓留「…‥っ！（いや待てよ…？今上がられるのは非常にマズいぞ…）」
世莉架「う？タクぅ？」
拓留「い、いいい、いや。なっん…なんでもない」
世莉架「どしたの？なんか顔が赤いよー？風邪でも引いたー？」
拓留「だ、大丈夫だ。なんでもない。（いま尾上のえ、ええっちな……いかがわしい本を読んでいたなど言えるわけがないだろ）」
拓留「……（そうだ尾上には思考盗撮という能力がある。今、尾上と目を合わせれば確実に思考を読まれてしまうだろう、それだけは絶対に避けねばｯ！）」
世莉架「それになんか目も泳いでるし・・・」
拓留「きのせいだな」
世莉架「うぅ…‥？」
世莉架「あー！わかっちゃったー♪」
拓留「ｯ！？」ｷﾞｸｩ
世莉架「まーぁたゲンさんからイケない本を買ったんでしょー？」
拓留「尾上、まさか僕の思考を…‥？」
世莉架「うー？読んでないよ…‥。この間のんちゃんに思考盗撮しちゃダメって怒られたって話をしたばっかりじゃん・・・」
拓留「そ、そうか。そうだな。そうだったよな」
世莉架「う〜？」
拓留「いや、なんでもないんだ（フンッ、リア充であるこの僕がこんなことで動揺している……だと？そんな馬鹿なことがあってたまるか）」
世莉架「ねぇ？タクー？そろそろ中に入れてよー」
拓留「な、ナカにイれ！？」
拓留「……（いやいやいや待て待て僕は何を考えているんだ）」
世莉架「もー、足が疲れちゃったー。おっじゃましまーす」
拓留「……っ！（マズいマズいマズい……机の上にはあの本がそのまま広げてあったはず）」
拓留「おおおおおのへっ！」
世莉架「わっ！びっくりしたぁ。もー、いきなり大きな声ださないでよー」
拓留「あぁ悪い。その、な、ちょっと散らかってるから外で待っててくれないか？」
世莉架「えー。いいよ〜そんなの別にー。私も片付けるの手伝うよー？」
拓留「悪い、すぐおわるからっ。５分いや１分だ！」
世莉架「むーっ。わかったよ。外で待ってるから。はやくかたしてきてね」
拓留「ああ。早く終わらせるよ」ｶﾞﾁｬﾝ
拓留「まったくどうして僕がこんなハメに……（全てはゲンさんが持ってきたあの本が悪いもういっそのこと捨ててしまおうか。いや待て落ち着け早まるな。ここで手放したらきっと二度と手に入らないだろう）」
拓留「いやむしろこれはチャンスなのではないだろうか……？（尾上は最近僕の扱いが雑になってきている気がする。少しくらいからかったところで誰が咎められようか）」
世莉架「むー。おそいよー！それじゃーおじゃましまーす♪」
拓留「マウンテンビューでいいか？」ｶﾞｺﾝ
世莉架「うん」
拓留「ほら」ｽｯ
世莉架「ありがとー。いただきまーす」ﾌﾟｼｭｯﾝｸﾝｸ
拓留「それで？お前はいったい何しに来たんだ？」
世莉架「う？これと言って用事は無いよ？」
拓留「……はぁ」
世莉架「……？」
拓留「よし尾上。僕とゲームをしよう」
世莉架「え？げーむ？どしたの、いきなり」
拓留「そうだゲームだ」
世莉架「うん、別にやることも無いし、タクが暇そうにしててかわいそうだから付き合ってあげていいよー？」
拓留「おい尾上。なんでそう上から目線なんだ・・・」
世莉架「もぉタクったらー♪私がいないと全然ダメダメなんだからぁ〜」
拓留「んんっ！良いかまずはルールを説明する。僕は今から背表紙を隠した１冊の本を読む。そこで尾上は僕がなんの本を読んでるか思考盗撮で当ててもらいたい」
世莉架「えー？でものんちゃんが思考盗撮しちゃダメだって……」
拓留「僕が思考盗撮されても良いと言ってるんだから問題ないだろ」
世莉架「ん、それもそうだね。しょーがない！付き合ってあげよー♪」
拓留「いやだから・・・。まぁいいか」
拓留「僕がなんの本を読んでるか当てることができたら尾上の勝ち。外してしまったら僕の勝ちだ。 オーケー？」
世莉架「おっけい」
拓留「それで僕が勝ったら、そうだな……尾上には膝枕をしてもらおうか」
世莉架「膝枕〜？そんなのでいいの？」
拓留「否！そんなのがいいんだｯ！」
世莉架「そっか？よくわからないけど、おっけぃ」
世莉架「それでー？私が勝ったらタクは何してくれるの？」
拓留「そうだな……。尾上の願いをなんでも１つだけ聞いてあげよう」
世莉架「なんでも！？タクいまなんでもっていっｔ」
拓留「待て待て待て！あくまでも僕ができる範囲で、だからな！」
世莉架「えっへへぇ！タクから言質取っちゃったー♪何にしよっかな〜？」
拓留「って話聞いてないし（ふんっ憐れな尾上め。はなから勝敗などはどうでもいいのだ。尾上の膝枕は…ちょっと惜しい気もするがまぁ致し方ない。さぁ、ゲームを始めようか）」
拓留「（この本は僕が公園に捨てられていた尾上を拾う所から始まる。そして尾上は裸エプロンに猫耳と猫しっぽをつけて僕に奉仕するという内容だ。）」
拓留「（もちろん奉仕と言ってもメイドさんがするようなジュースを運んだり萌え萌えきゅんって言ったりするだけのような生易しいものではない。もっとあんなことやこんなことをおっといかんちょっと興奮してきてしまった。）」
拓留「ひょわっ！？」
世莉架「これってもしかしてゲームとして成立してなくなーい？」
拓留「」ｷﾞｸｯ
拓留「ど、どうしてそう思ったんだ？」
世莉架「う？だってさ〜？タクがなんの本読んでるかなんてたぶん思考盗撮すれば一瞬でわかっちゃうよ？」
拓留「なんだそんなことか……（ぐっ、尾上の癖に相変わらず妙なところで鋭いな。けれど大丈夫だこんな時の言い訳も既に考えてある）」
拓留「当然僕だってこの本のことだけを考えるような馬鹿じゃない。幾つかの本を同時に思い浮かべるから尾上はどれが本物の本の内容なのかを当てればいい」
世莉架「そっかーさっすがタクだね！あったまいい！」
拓留「背表紙はきちんと隠した。さあいくぞ尾上！」
世莉架「おっけぃ！」
まずは小手調べだ
拓留「（久野里さんに借りたジョージバークリーの人知原理論）」
世莉架「うー？うぅぅ？うーん…う？う〜・・・」
だいぶ唸ってるな
まだ本番には尚早か
拓留「次は…（あぁ、そういえば本を借りに行ったときに久野里さんが結人に勉強教えてあげてるとか言っていたな。それで結人は勉強を教わるお礼として泉理やうき達にも料理を教わりながら毎日手料理を振る舞っているとか。目を輝かせながら結人を褒め称えていた久野里さんにはかなり驚いた。あれだけ堅い久野里さんを懐柔できる結人は将来有望だろう。いやただ久野里さんがショタ好きなだけなのか。
だとしたら結人の貞操が危険だ。だが結衣も居るしそうそうおかしなことにはならないだろう）」
拓留「……（料理といえば僕もそろそろ自炊を覚えるべきか。今度うきにオススメの料理本を借りに行くか。有村も料理が得意らしいし今度教わりに行ってみるの良いかもしれないな）」
世莉架「むー？タクーぅ…？」
拓留「（おっと。尾上の表情がなんだか険しくなってきた）」
拓留「わかったわかった。真面目にやるよ」
【TRIGGER ON】
さあ本番だ
裸エプロンで猫耳猫しっぽの尾上世莉架
そのままにゃあと猫のようになく尾上世莉架
頭を撫でると気持ちよさそうに目を細める尾上世莉架
尻尾の付け根が弱い尾上世莉架
世莉架「ｯ！？/////」
猫耳を触るとちょっとだけ嫌がる尾上世莉架
甘えたくなったのか偶に顔を擦りつけてくる尾上世莉架
マタタビを嗅いで恍惚な表情を浮かべる尾上世莉架
首輪をつけて繋いでおくと寂しそうにこちらを見つめる尾上世莉架
世莉架「う？えっ？なにっ？うぅ…？」
尾上は混乱しているようだ。
顔を紅潮させ目をとろんとさせてこちらを見つめる尾上世莉架
そのままお姫様抱っこでベッドに連れて行くと恥ずかしがってモジモジし始める尾上世莉架
そのまま尾上世莉架の怪獣にいけないモノを・・・
世莉架「……た」
拓留「た？」
世莉架「…タクの・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
拓留「？」
世莉架「タクのバカ━━━━━━━━━ｯｯｯｯ！！！！！」ﾄﾞｱﾊﾞﾝｯ
拓留「あっ、おい！」
拓留「行っちゃったか。ちょっとやりすぎたかもな」
尾上世莉架「宮代拓留。貴様はなんてどうしようもない人間なんだ…！」
拓留「悪い」
世莉架「白の尾上世莉架は羞耻のあまり心の中に閉じこもってしまった。おそらくしばらくは出てこられないだろうな。どうしてくれるんだまったく」
拓留「……１つだけ方法がないことも無いぞ」
世莉架「ほう？なんだ？言ってみろ」
拓留「尾上は僕の妄想で恥ずかしがって閉じこもってしまったんだろ？」
世莉架「そうだな。」
拓留「だったらこの妄想が恥ずかしいものでは無いと教えてあげればいい。」
世莉架「つまり何が言いたいんだ？」
拓留「簡単だ。黒の尾上が僕の妄想通りの格好をして白の尾上にそれが恥ずかしいモノではないということを示してやればいい」
世莉架「なっ！？そんなことできる訳がないだろう！」
拓留「じゃあ黒の尾上に他に何か妙案があるのか？」
世莉架「ぐっ、そんな案など無い。だが元はと言えば貴様が妙な妄想を私達に見せたことが原因だろう！」
拓留「そうだな。だから責任持ってそれを解決しようと案を出してるわけだが」
世莉架「チッ…仕方ない。だがそんな衣装などここには無いだろう。それはどうするんだ？」
拓留「その点は既に考えてある。たしか以前に有村が紙で衣装を作っていたことがあっただろう？」
世莉架「それじゃあその衣装も有村雛絵に頼むというのか？」
拓留「ああ、そうだ。ただ有村のことだから少し…いやかなり面倒な事になりそうだがこの際なりふり構っていられないしな」
翌日の朝、有村に電話を掛ける。
最初はあまり乗り気では無い様子だったが、尾上を助けるためなんだと伝えると、その言葉に嘘が無いことを確認したのか「わかりました。せりを助けるためなら仕方ないですね」と渋々ながら承諾してくれた。
拓留「おのえー？有村謹製の紙製猫セット貰ってきたぞー」ﾄﾝﾄﾝ
世莉架「宮代拓留の妄想通りの格好をするという主張は確かに受け入れた。だがどうして私はこのトレーラーハウスに軟禁されているんだ？」ﾄﾞｱｶﾞﾁｬ
拓留「僕の妄想が恥ずかしいものでは無いと白の尾上に示す作戦だと言っただろ」
世莉架「それはもう聞いている。だからそれがなんでここに軟禁されることに繋るんだと言っているんだ！」
拓留「尾上達に見せた妄想の中に首輪をつけて監禁するというのがあっただろう？それもなぞっておく必要があると思ったからな。流石に首輪をつけて繋ぐまでは出来なかったが」
世莉架「貴様！どの口が…！」
拓留「これが白エプロンで、こっちが猫耳、これは猫しっぽだな、それでこっちがチョーカーか鈴は紙製ではなく本物みたいだな…。さすが有村だ完成度が半端ない」
世莉架「クソっ、覚えておけよ宮代拓留……」
拓留「いや僕も申し訳ないとは思っているよ。ただこうなってしまったのなら白の尾上の為にもとことんやるしかないだろ」
世莉架「ああ、わかった。」
拓留「そうか。わかってくれたか！」
世莉架「今の宮代拓留には何を言っても無駄だということがはっきりと理解できたよ……」
世莉架「着替えるから後ろを向いていろ」
拓留「なあ。着替えるところを見てたらダメか？」
世莉架「駄目に決まってるだろ！」
拓留「そうか…」ｼｭﾝ
世莉架「なんでそうあからさまに残念そうな顔をするんだ・・・」
世莉架「というか今日の貴様はなんだかおかしいぞ。本当に宮代拓留か？」
拓留「いや男なら誰だって見たくなる生き物だろう。それに尾上にそれを隠したところでどうせ思考盗撮があるしな」
拓留「まあ。でも。尾上が嫌だっていうのなら無理に見る気は無いから安心してくれ」
世莉架「まったく貴様という奴は。トイレ借りるぞ」
拓留「ああ。それと有村がクオリティは拘ったけど紙製だから扱いに気を付けてって言ってたぞ」
世莉架「それくらいわかっている」
拓留「おーい。おのえー？」ﾄﾝﾄﾝ
世莉架「急かすな。もう少し待っていろ」
拓留「わかった。何かあったらちゃんと言えよー？」
１２分後
拓留「おのえー？大丈夫かー？」ﾄﾝﾄﾝ
世莉架「あぁ大丈夫だ」
１８分後
拓留「おのえー？」ﾄﾝﾄﾝ
拓留「尾上…？」ﾄﾝﾄﾝ
拓留「お、尾上！？おい世莉架！大丈夫か？返事をしろ！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
拓留「くそっ、中で倒れてたりしてないよな…？」
拓留「開けるぞ？開けるからな？」ｶﾞｼｯ
拓留「良かった。無事だったか。まったく心配かけさせるなよ。寿命が縮んだぞ・・・」
拓留「……って白の尾上か。出てこられたんだな。それで黒の尾上はどうしたんだ？」
世莉架「それがね？タクにイジメられたーって私に泣きついてきたの」
世莉架「私がね、タクがそんなことするはずが無いって言ったらね。じゃあ自分で見てくればいいって。だから私が出てきたの」
世莉架「あの、ね。その…タク？この前は逃げちゃってごめんね」
拓留「いやいいんだ。僕の方こそごめん。悪ノリが過ぎた」
世莉架「ううん。いいの。それがタクのやりたいことだっていうんなら。私はなんだっておっけいだよ」
拓留「尾上…」
拓留「とりあえず着替えて出て来い」
世莉架「ん、わかった」
世莉架「フンッ。やっぱりショック療法が一番だろう」ﾄﾞｱｶﾞﾁｬﾝ
拓留「うおっ！だから唐突に入れ替わるのやめてくれ」
拓留「そういえばそうだ。白の尾上がお前に泣き付かれたって言ってたぞ」
世莉架「私がそんな事をする人間に見えるか？」
拓留「……」
拓留「見えるぞ」
世莉架「だろう？って……は？」
拓留「だってお前、外見はクールに見せてるけど中身は尾上そのまんまじゃん」
世莉架「な、ななななにゃにを！？」
拓留「強がっているけど内心はどうしようもなく寂しがりで甘えん坊ですぐに僕の夢の中に出てこようとするし」
拓留「まあでもそんなお前も僕は嫌いじゃない。
だって僕の人生はお前と一緒にあるからな」
世莉架「あー！またタクがイジメてるぅー！！」
拓留「なっ、尾上！？いやイジメてなんかないぞ？待て待てそれは勘違いだ！」
世莉架「もーっ！タクはそういうことしない人だって信じてたのにー！むーぅ！」
拓留「いやだから待てって！誤解だ！」
世莉架「もんどーむよーう！タクなんてもう知らなーい！」
拓留「だから話を聞けって！どうしてそうなるんだ！」
おわり
TRIGERからの分岐
【MORE】
世莉架「むー。もういいっ！」
拓留「お、どうした？降参か？」
世莉架「だってタクったらいきなり難しい本の内容考えだしたかと思ったら急にお料理の事を考え始めるし……もうワケわかんないっ」
拓留「そうなると僕の勝ちなわけだが」
世莉架「もうそれでいーよ。膝枕でしょほら」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
拓留「では失礼して」
世莉架「んっ……タクの髪の毛ちくちくする」
拓留「ふぅ〜・・・（太股とニーハイの感触が絶妙でおまけになんだかいい匂いがする……そうか天国はここにあったのか。）」
世莉架「えっへへ〜。タクったら子供みたい♪よーしよーし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
拓留「ノリノリだな尾上」
世莉架「う？だってさー？なんだか昔に戻ったみたいじゃない？」
拓留「そうか？」
世莉架「そうだよー♪」
拓留「確かにそうかもな」
拓留「なんだ急にフルネームで。」
世莉架「私だ。」
拓留「ああ、なんだ。黒の尾上か」
世莉架「まったくお前はなんて回りくどいことをしてくれたんだ……」
拓留「なんの話だ？」
世莉架「気付かれないとでも思っていたのか？白の尾上も膝枕がお前の本当の望みではないことくらい気付いていたさ」
世莉架「大方、ゲンさんに渡された……そのっ、尾上世莉架のひ…ひわっ、卑猥な本が原因なのだろう？」
拓留「知ってて付き合ってくれたのか」
世莉架「それが尾上世莉架の存在理由だからな」
拓留「まったく……相変わらず可愛くないな。お前は」
世莉架「フンッ。何とでも言え。これが私だ」
世莉架「ああそうだ。あの本は没収だ」
拓留「な、なぜだ！？」
世莉架「またこうして面倒な気でも起こされたら、こちらも堪ったものではないからな。責任持って処分させてもらおう」
拓留「とか言いつつも家に帰ってひとりで楽しむんだろ？」
世莉架「そ、そんなことはしないぞ……！」
拓留「黒の尾上もなんだかんだでマゾっ気があるよな。もしかして本当は僕に飼われたいのか？」
世莉架「…‥それ以上クチにだしてみろ。私は貴様に何をするかわからないぞ」
拓留「ああ、悪い悪い。冗談だ」
世莉架「フンッ。それで宮代拓留。これで満足か？」
拓留「ああ。尾上の膝枕はサイコーだし。ただ、エロい妄想でイジれなかったのは残念だが…」
世莉架「……次にまた妙な気を起こしてみろ。今度は監禁拷問程度じゃ済まさないからな」
拓留「ははっ。それは勘弁だ」
拓留「なあ。もう少しだけこのままでいいか？」
世莉架「……好きにしろ」
世莉架「えへへぇ。もうタクったらいつになっても甘えん坊さんなんだから♪」
拓留「相変わらずお前らは唐突に入れ替わるのな」
世莉架「う？」
拓留「いや、なんでもない」
拓留「なあ世莉架」
世莉架「んー？」
拓留「いつもありがとうな」
世莉架「もー、変なタクぅ」
拓留「変、とはなんだ変とは…（だめだ、なんだか眠気が）」ｺｸﾝｺｸﾝ
世莉架「いつも変だけど。今日はもーっと変なタクだね」
拓留「言い、たい放題・・・だな…全く」ｳﾄｳﾄ
世莉架「えへへぇ〜。私はね。ううん私達はね。タクがやりたいことを見つけられたら。それだけで満足なんだよ？」
拓留「……」ｽｰｽｰ
世莉架「ねぇ楽しかった？タク」
━━ﾌﾞﾂﾝｯ━━
やっぱりたくせりすきだわ
【TRIGGER ON】
さあ本番だ
裸エプロンで猫耳猫しっぽの尾上世莉架
そのままにゃあと猫のようになく尾上世莉架
頭を撫でると気持ちよさそうに目を細める尾上世莉架
尻尾の付け根が弱い尾上世莉架
世莉架「ｯ！？/////」
猫耳を触るとちょっとだけ嫌がる尾上世莉架
甘えたくなったのか偶に顔を擦りつけてくる尾上世莉架
マタタビを嗅いで恍惚な表情を浮かべる尾上世莉架
首輪をつけて繋いでおくと寂しそうにこちらを見つめる尾上世莉架
世莉架「う？えっ？なにっ？うぅ…？」
尾上は混乱しているようだ。
顔を紅潮させ目をとろんとさせてこちらを見つめる尾上世莉架
そのままお姫様抱っこでベッドに連れて行くと恥ずかしがってモジモジし始める尾上世莉架
そのまま尾上世莉架の怪獣にいけないモノを・・・
【Negative】
世莉架「むぅう〜。タクったら。そんな本どこで手に入れたの〜？」
拓留「なっ？」
拓留「（僕の想定していた尾上の反応と違うだと！？
あり得ない！もし僕の考えていた通りなら今頃尾上は恥ずかしがってここから逃げ出すか泣き出すかしていたハズだ。）」
世莉架「…いい、よ///」
世莉架「タクに飼われるなら……おっけい…」
拓留「なん…だと？」
世莉架「それがタクのやりたいコト、なんでしょ？」
世莉架「だったら私が叶えさせてあげる///」
世莉架「あー、でも。猫セット？がないね…。
雛ちゃんに頼めば作ってくれるかなぁ？」
拓留「いや待て待て！待ってくれ！？」
世莉架「もーぉ！タクったらそんな恥ずかしがらないでよ〜。私まで恥ずかしくなってきちゃうじゃん！」
宮代拓留「でも僕と尾上はただの幼馴染で…。」
世莉架「おい。」
拓留「さすがにそういう行為に及ぶわけにはいかないだろ？」
世莉架「宮代拓留。」
宮代拓留「いや、だが。僕だって男だ。こうなったら覚悟を決めるしかないだろう。」
世莉架「おい、聞こえないのか？宮代拓留。」
宮代拓留「『据え膳食わぬは男の恥』…‥そうだクールキャットプレスにも載っていたではないか！」
世莉架「チッ…‥。」ｶﾞｼｯ
世莉架「話 を 聞 け と言っているんだ！」ｷﾞｭｩｩｩ
拓留「いひゃ！？（なんだ！？何が起きた？突然目の前が真っ暗に…。それに左右のこめかみ付近が痛いいたい。爪が食い込んでる！顔を掴まれてるのか‥‥ｯ？）」
世莉架「宮代拓留。貴様、今度はいったい何をしたんだ？」
拓留「ひゃ、ぼくはなにも…‥。」
世莉架「ほう、またゲンさんから本を買ったのか。」
拓留「（しまった。思考盗撮か…。）」
世莉架「その中に……なんだ？尾上世莉架が載っている本なのか？中身は・・・」
世莉架「…ｯ！？/// 」
世莉架「なんだこれは！？裸エプロンだと！？猫耳だと？どうしてこんなものがあるんだｯ！？
しかもその格好のまま…？///
クッソ、フザケているのか！？」
世莉架「くっ。そそそそれへっ。」
世莉架「んんっ！それで。いつも軽くあしらわれてる仕返しに尾上世莉架の思考盗撮を逆手に取ってこの本を使った羞恥プレイを敢行したと・・・？」
拓留「ひゃぃ」
世莉架「まったく毎度のことながらロクな事をしないな。貴様は。」ｷﾞﾘﾘﾘ
拓留「いひゃぃへひゅ。すひまひぇん（尾上！僕が悪かった！だから！痛い！離してくれ！頼む！）」
世莉架「フンッ。」ｽｯ
拓留「〜ｯ…」ｽﾘｽﾘ
世莉架「それでどうする気だ？状況はあまり芳しくないぞ？」
世莉架「今の白の尾上世莉架を止めることは最早私だけでは不可能だ。」
拓留「……そんなにマズいのか？」
世莉架「ああ。前にも言っただろう？白の尾上世莉架には気を付けろと。」
拓留「そうだったな。」
拓留「まずは状況を整理しよう。」
拓留「僕は尾上に──いや白の尾上にこの本の内容を思考盗撮させた。」
拓留「その結果、白の尾上はこの本の内容が僕のやりたい事だと勘違いしたと？」
世莉架「ああ。だが当たらずといえども遠からずだ。」
拓留「だったらその誤解を解くだけでいいんじゃないか？」
世莉架「事態はそう簡単ではないんだ。」
世莉架「それに何よりもだ。残された猶予はあまりないぞ。」
拓留「どういうことだ？」
世莉架「いま白の尾上世莉架は心のなかで宮代拓留の妄想……いやその本の内容を叶える為の手段をあの手この手と模索している最中だろう。」
世莉架「いつまた表層に出てきてもおかしくはない。」
拓留「もし次に白の尾上世莉架が出てきたらどうなるんだ？」
世莉架「おそらくはあらゆる手段を講じてでもその本の内容を叶えようとしてくるだろうな。」
拓留「そう、か…。」
拓留「だが、それはそこまで言うほどの悪い状況なのか？要するにただこの本の内容を真似するだけでいいんだろ？」
世莉架「フンッ。宮代拓留。貴様はどこまで楽天的なんだ？白の尾上世莉架に気を付けろとさっきも言ったばかりだ」
世莉架「白の尾上世莉架は本の内容を叶える為なら手段を選ばないぞ。」
世莉架「その障害となろうものならば宮代拓留の周囲の人間たち全員を殺めることも厭わない。」
拓留「…‥ｯ（どうしてそんなことに…）」
世莉架「宮代拓留。貴様は尾上世莉架に『自分を愛してくれる人が欲しい』と願った」
拓留「僕が…か？」
世莉架「そうだ。そして、その本の内容が尾上世莉架の中で貴様の『自分を愛してくれる人が欲しい』という願いとシンクロしてしまったんだ。」
拓留「……？（つまり？）」
世莉架「尾上世莉架は自らが宮代拓留を愛する人になろうとしている。」
世莉架「そしてその為にはあの本の内容を叶えるしかないと思い込んだ。」
拓留「くそ。（じゃあどうすればいいんだ）」
世莉架「おとなしく白の尾上世莉架の言い成りになり満足するまで好き放題やらせるしかないだろうな。」
世莉架「貴様が抵抗さえしなければ。おそらく周りの人間に危害をくわえることもないだろう。」
拓留「（要するに白の尾上はただ誤解してるだけ。それだったら…。）」
世莉架「……」
拓留「（そうか！黒の尾上にあの格好をさせてこの本の内容をなぞるフリをすれば…。)」
世莉架「おい」
拓留「（白の尾上は僕の願いが遂げられたと錯覚する。）」
拓留「（だが待て。この既視感はなんだ？僕はどこかで同じ事を…？）」
世莉架「私はそんな格好はしないからな！」
拓留「まだ何も言ってもないんだが…‥。」
世莉架「自分で蒔いたタネなんだ。自分でなんとかしろ。」
拓留「そんな釣れない事を言うなよ尾上〜。」
拓留「僕とお前の仲じゃないか。」
世莉架「フンッ。知るか！」ｽﾀｯ
世莉架「少しここで寝かせてもらう。この体が眠っているうちは白の尾上世莉架も表には出てこないだろう。」
世莉架「おそらくは半日程度なら時間を稼げる。」ｷﾞｼｯ
世莉架「その間、に…‥対処方法を、自分の頭……で考えるんだな・・・。」
世莉架「…‥…」ｽｰｽｰ
拓留「寝ちゃったか…‥。」
拓留「くそっ。（誤解を解く方法はダメなのか。）」
拓留「（だったら…いっそのこと記憶を消してしまおうか。）」
拓留「（だが特定の記憶のみを消すことなんてできるのか？）」
拓留「（大脳生理学に精通している人は…。）」
拓留「そうだ久野里さんだ。」
拓留「（聞きに行ってみるか。いや、そのまま僕だけで行ってもおそらく追い返されるだろう。ここは朝になるのを待って結人をつれていこう）」
首あたりまで伸びてる横髪を指でくるくるしていじりたい
わたあめみたいで美味しそう
青葉寮に結人を迎えに行った。
結人「今日は拓留兄ちゃんも一緒にくるんだね！」
拓留「いや。少し久野里さんに聞きたいことがあってだな。それを聞いたら帰るよ」
結人「そっか。残念。」
拓留「そんな顔をするなよ。また今度どこかにみんなで出かけような。」
結人「うん！絶対だよ？」
拓留「ああ。」
〜AM 10:45〜
久野里澪のアパート
結人と共に久野里さんの部屋を訪れるとあからさまに渋い顔をされた。
しかし結人がいる為か追い返されずになんとか上げてもらう事に成功した。
・・・
久野里「自我の意識的整合性を保ったまま意図的に特定の記憶のみを消去することは不可能だ。」
久野里「かなりの確率でその記憶に関連した別の記憶にも影響を及ぼす事になる。」
久野里「運が良くても脳の部位になんらかの障害をもたらすだろう。最悪の場合は自我自体の崩壊をも招く。」
拓留「つまり、もう手は無いと？」
久野里「…‥1つ、思い当たる節がある。」
拓留「それは、なんです？」
久野里「思考誘導だ。」
久野里「まだ研究段階だが、思考の方向性をほんの少しだけお意図した方向へと歪ませることが可能となる。」
拓留「危険はないんですか？」
拓留「なにか後遺症が残ったりとか・・・」
久野里「むろん、科学に100%など存在しない。」
久野里「だがこの装置は既に臨床試験も済んでいる。それに思考誘導と言ってもあくまでも科学的根拠に基づいた催眠療法に近いものだ。」
久野里「差し当たっての人体に於ける危険性は低いだろう。」
拓留「でも催眠というと途中で効果が切れたりは？」
久野里「そうだな。最初のうちはかなり精神的に不安定な状態が続く。だが、しばらくすれば思考誘導によって植え付けられた新しい記憶が定着し次第に元の記憶も薄れていくだろう。」
拓留「つまり、大丈夫だということですね。」
久野里「ああ。ただし処置が完了した時点から…‥そうだなまずは1週間だ。誘導前の記憶に関連したものから徹底的に遠ざけて安静にする必要があるがな。」
拓留「わかりました。お願いできますか？」
久野里「ふん。私には宮代のお願いとやらを聞く義理など…‥。」
結人「先生？」
結人「拓留兄ちゃん、困ってるみたいだし。助けてあげて？」
久野里「くっ。宮代！今回だけだからな！特別に先方へ便宜を図ってやる。ただし次は無いと思え！」
拓留「ありがとうございます久野里さん。（やはり結人をここに連れてきたのは正解だったようだ。今度なにか美味いものを結人に奢ってやろう。）」
久野里「私だ。…‥ああ。そうだ。……その話は後にしろ。あの装置の準備は出来ているか？……思考誘導装置だ。……いや、それでも問題ない。……頼む。……チッ、埋め合わせか？わかった今度な。…ああ、わかった。昼過ぎだな…恩に着る…切るぞ。」
久野里「アポイントはとった。AH総合病院だ。昼過ぎまでに準備を整えておいてくれるそうだ。」
拓留「何から何まですみません。ありがとうございます。」
久野里「ふん。わかったらさっさと出ていけ。
」
久野里「そうだ、結人。宿題はちゃんとやってきたか？」
結人「うん！先生！」
久野里「なにかわからない所とかはあったか？」
結人「えーっとね…」
拓留「…‥結人、勉強頑張れよ」ﾎﾞｿｯ
久野里「ああ。もう来るなよ」
結人「ちょっと先生！そんなこと言っちゃだめだよ…。」
久野里「いや、しかしコイツが」
結人「ちゃんと拓留兄ちゃんにごめんなさいしよう？」
久野里「いや、だが」
結人「先生？」
久野里「チッ、悪かった。言い過ぎた。」
結人「うん。拓留兄ちゃん？先生も悪気はないと思うから許してあげて？」
拓留「いやいいんだ。結人。僕のほうが勝手に押しかけただけなんだから。」
拓留「（泉理の影響か…。だいぶ結人もしっかりしてきたな）」
拓留「（青葉寮に戻ったらまたガミガミ言われそうだ。そこに結人も加わるとなると…末恐ろしい・・・。）」
拓留「それじゃあ久野里さん。結人をお願いします」
久野里「ああ。」
拓留「おじゃましました」ｷﾞｨﾊﾞﾀﾝ
トレーラーハウス
拓留「尾上？起きてるか？」ｶﾞﾁｬ
世莉架「……」ｽｰｽｰ
拓留「…‥。（良かった。まだ眠っているようだ。）」
拓留「世莉架…‥ごめんな。」
まったく、何が情強だリア充だ
聞いて呆れる
ちょっとからかっただけだ？
そんな言い訳が通用すると本気で思っていたのか？
幼馴染ひとりに全てを押し付けて自分はなにもしようとしていないではないか。
挙句の果てに世莉架をこんな風にさせてしまうなんて。
いやここまでだ。
どうせここで立ち止まって考え込んでいたって状況は好転しない。
拓留「・・・どうやって連れて行くか。」
拓留「救急車を（…‥呼ぶ訳にはいかないよな。）」
急患でもないしおそらく拒否されるだろう。
そうなると世莉架を連れてAH東京総合病院までのあの距離を移動するには…。
拓留「タクシーしかない、か。」
先に電話して送迎を頼んだあとに世莉架をおぶって大通りまで出よう。
電話は苦手だがこの際仕方ない。
拓留「あ、えっと…もしもし？送迎を、お願いします。」
拓留「…はい。えっと…宮下公園前へ。は、はい…！そうです・・・」
拓留「おっ、お願いしま、す！」
良かった。
なんとか噛まずに言えた。
よし、スマホと財布は持ったな。
世莉架の保険証は無いが久野里さんのアポがあればなんとかなるだろう。
拓留「…。」ﾄｽｯ
世莉架「…‥。」ｽｰｽｰ
拓留「よし。行くか」ｶﾞﾁｬ
背中におぶった世莉架は思っていたよりも小さく。
そして軽かった。
拓留「（世莉架、もう少しの辛抱だからな）」
世莉架「‥‥。」ｽｰ
世莉架「う、ぅ…タ、ク・・・」
拓留「…‥起きたのか？」
世莉架「………」ｽｰｽｰ
拓留「（なんだ。寝言か・・・）」
世莉架「…わた、しは、ね」
拓留「…‥」
世莉架「タクが……‥のぞんだら」
拓留「………」
世莉架「なんでも…できる、よ・・・」
拓留「せり、か」
たとえ世界中の人間全員が宮代拓留の敵になったとしても。
私達だけはずーっと最後の最後までタクと一緒にいるからね。
世莉架「だから・・・ね……」
・・・くそっ。僕はなんて馬鹿なんだ。
……タクシーが来たみたいだ。
世莉架。
もう少しで病院に着くからな。
AM 12:31
トレーラーハウス
世莉架「タークーぅ？遊びに来たよー！あーけーて？」ﾄﾝﾄﾝ
拓留「ああ、よく来たな。」ｶﾞﾁｬﾝ
拓留「あがってくれ」
世莉架「おっじゃまっしまーす♪」
結論から言ってしまえば白の尾上世莉架への思考誘導は無事に成功した。
あの本にあったようないかがわしい内容から彼女の思考は逸らされた。
拓留「ほらマウンテンビューだ。（しかしその結果…）」ｽｯ
世莉架「ありがと、タク♪」ﾁﾘﾝ
拓留「こぼすなよ？」
尾上は常に猫耳とチョーカーを身に着けるようになった。
世莉架「おっけぃ。」
拓留「（さすがに猫尻尾や裸エプロンだけは説得して辞めさせたが。）」
それでも二人だけの時はいつも猫尻尾と猫耳とチョーカーのフル装備。
世莉架「ねぇ？タク…‥？」ﾁﾗｯ
拓留「何度言ってもダメだ。裸エプロンだけは諦めてくれ。」
拓留「僕はそれを望んでない。」
世莉架「む〜。わかったよー…‥。」ｼｭﾝ
拓留「・・・仕方ない。服の上からエプロンを着るなら良し。」
世莉架「いいの！？ やったー！ さっすがータク！」
尾上が身に着けている猫セットは最初有村に用意してもらったものだったが、一度雨に降られた際にボロボロになってしまった。
その時に尾上がとても悲しそうな表情をしていたものだから、慌てて秋葉原へと趣き今度は雨に濡れても問題が無い様に丈夫なモール製のものを購入した。
尾上に渡すとそれを甚く気に入り、毎日欠かさず猫耳と鈴付きチョーカーを身に着けている。
拓留「（猫耳セットをレジに持っていくと店員からの視点がとても痛かった。）」
買った後になって通販にすればよかったと気が付いたが既に後の祭りだ。
世莉架「う？タク？どーしたの？」ﾁﾘﾝ
拓留「ああ。いや。（しかし、猫耳を付けた頭をみると不意に撫でたくなるのはどうしてだろうな。）」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
世莉架「っ？///」
拓留「？（おっと。尾上が俯いて耳まで真っ赤にしている。）」
拓留「悪い。嫌だったか？」
世莉架「ううん。タクならいいよ。もっと撫でても…‥。」
拓留「そうか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
世莉架「えへへ…////」ﾁﾘﾝ
青葉寮や新聞部員の面々も最初は戸惑っていたが、泉理の「でも。可愛いからいいんじゃない？」という言葉に納得したようだ。
ここはそんな簡単に受け入れてしまっていいのか、とツッコミを入れるところだろうか。
訂正
AM 12:31 → PM 12:31
おそらくだが。尾上のあの本への執着は、思考誘導によって猫セットへの執着へとすげ替えられたということなのだろう。
拓留「さて。少し外に出て新聞のネタ集めに行くか。」
世莉架「おっけぃ。」
拓留「忘れ物はないか？」
世莉架「う？……おっけい。」
拓留「よし。行こうか。」ｶﾞﾁｬ
世莉架「れっつごー♪」ﾁﾘﾝ
宮下公園前大通り
世莉架「タクー？」ﾁﾘﾝ
拓留「なんだ？」
尾上が僕の隣に並んで歩くと首のチョーカーに付いてる鈴が音を立てる。
世莉架「えへへー。なんでもなーい♪」
拓留「まったく。変な奴だな。」
世莉架「うー？タクにだけは言われたくないよぉ〜……。」
拓留「（まあ。でも。悪いことではないだろう。・・・世莉架にとてもよく似合ってるし）」
15:42 PM
渋谷
世莉架「タクー？」ﾁﾘﾝ
拓留「どうした？なにか良いネタでも見つけたか？」
世莉架「私お腹空いちゃった。あそこのクレープたべたーい」
拓留「なっ！あくまでも取材であって遊びに来てるんじゃないんだぞ！」
世莉架「むー。いーじゃん。クレープくらいっ」
拓留「まぁいいか。食べたらちゃんとネタ探しするんだぞ？」
世莉架「おっけい。」ﾋﾞｼｨ
拓留「ほら。さっさと行ってこい。」
世莉架「おっけぃ！」
拓留「ダッシュだ」
世莉架「おっけ・・・う？」
世莉架「ダッシュはむりだよタクぅ…」
拓留「あんまり甘いものばかり食べてると、太るぞ？」
世莉架「むぐっ。げふっげふっ」
世莉架「いいもんっ！運動するし！」
世莉架「…‥。」ﾁﾗｯ
世莉架「タク…‥？」ｽｯ
太ると言われたのを気にしたのか食べかけのクレープを差し出してくる尾上。
拓留「じゃあ、ひと口だけ手伝ってやる。」
拓留「あとは責任もって自分で食べろ。」
世莉架「う〜…。」
さすがに懲りたかと思っていたが、パフェの前で立ち止まって「うー。」と唸っていたところを見た後に少し目を離したら、今度はパンケーキ屋の前に移動していた。
あまりにせわしくなく動きまわるものだから猫耳がひょこひょこして首の鈴が音を立てっぱなしだ。
拓留「・・・まさに猫とじゃれている気分だな…。」
世莉架「宮代拓留。」
拓留「……黒の尾上か。面倒をかけたな」
世莉架「ふんっ。もう二度とあんなマネをするんじゃないぞ？」
拓留「ああ。わかってるさ。」
世莉架「しかし白の尾上世莉架は…‥いつもこんなものを身に着けて出歩いているのか？」
拓留「ああ。白の尾上はそれに甚くご執心のようだ。」
世莉架「そう、か。」ﾈｺﾐﾐｻﾜｻﾜ
あれ？嫌がって外すと思ったが、案外満更でもない表情だ。
チョーカーの鈴が鳴るのが面白いのか心なしか足取りが弾んでいるように見える。
拓留「もしかして…‥黒のお前も気に入ったのか？」ﾆﾔﾆﾔ
世莉架「なっ！？なななな…‥。そ！そんなわけ無いだろう！」ﾋﾞｸｯ
世莉架「私にこんなものが似合うとでも本気で思っているのか！？」
拓留「似合ってるな。」
世莉架「なぜそこで即答するんだ！クソッ///」
世莉架「…‥う？」ｷｮﾄﾝ
世莉架「あー。 タクったらまたなんかニヤニヤしてるー…。 なあに？ イイ事でもあったのー？」
拓留「いいや。そうだ。いま黒のお前がな…‥」ﾆﾔﾆﾔ
黒の尾上は恥ずかしがって引っ込んでしまったようだ。
まったく、素直じゃない。
世莉架「う〜？」
その後、とても取材とは言えないだろう1日を二人で過ごした。
たまに表に出てくる黒の尾上もいつものむっつり顔を浮かべていたが、休日の渋谷の空気に当てられたのか次第に表情をほころばせていった。
渋谷
世莉架「ねえ？タク？楽しかった？」ﾁﾘﾝ
拓留「お前な・・・。楽しかった？じゃないだろ…‥。あっちに行ってはこれ食べたい！そっちに行ってはこれ食べたい！って言うお前のせいで全然取材にならなかったぞ。」
拓留「新聞の内容どうする気だ？もう食レポまみれは許さないからな？」
世莉架「う….。ごめんね、タク？」ｼｭﾝ
拓留「明日から新聞のネタ沢山考えてもらうから覚悟しておくんだな。」
世莉架「うぅぅ…‥。おっけい・・・。」
拓留「声が小さいぞ。」
世莉架「お、おっけい！」ﾋﾞｼｨ
拓留「よし。まあ。いいだろう。」
拓留「だが。たまにはこういう平和な日も悪くはないな。」
世莉架「そっか。えへへ〜♪」ﾁﾘﾝ
拓留「しかし。お前。ちょっと食べ過ぎじゃないか？」
拓留「今度、黒の尾上に鍛えてもらってこい」
世莉架「えー……。」
拓留「…。（・・・と思ったが。同じ尾上世莉架の体なのだから黒の尾上が鍛えればそれだけでいいのか…‥。いや結局白の尾上が食べ続けるからそれで相殺されそうだな。）」
世莉架「う？」
拓留「よし・・・。じゃあ帰るか。」
世莉架「おっけい。」
世莉架「あっ」
拓留「どうした？」
世莉架「みんなのお土産…。買ってないよー…？」
拓留「そういえばそうだな。」
世莉架「う〜…。どうしよう？タクぅ」
拓留「仕方ない。みんなには今日の土産話でも聞かせてやろう。」
世莉架「う？土産話？」
拓留「尾上が僕を1日中引きずりまわしてひたすら食べ歩いた話。」
世莉架「むー。私そんなに食べてないもんっ」ﾌﾝｯ
拓留「ふん。どうだかな。」
世莉架「えへへ♪」ﾁﾘﾝ
宮下公園入り口前
拓留「じゃあ。また明日な」
世莉架「うん！ばいばい！また明日〜」
拓留「気を付けて帰るんだぞ。ただでさえお前たちはドジなんだから。いや、やっぱり送っていこうか？」
世莉架「むー。タークぅ？誰がドジだってぇ？」ﾌﾝｽ
世莉架「宮代拓留。心配は無用だ。私がいるからな」
拓留「自覚ないのか。ちなみに黒の尾上もドジに含まれてるからな？」
世莉架「なっ！？宮代拓留！貴様ッ！」ｷﾞﾘﾘ
拓留「猫耳、似合ってるぞ。」
世莉架「っ！？////」ｶｧｯ
黒の尾上は猫耳を褒められるのに弱いようだ。
覚えておこう。
世莉架「ふーん！タクなんて嫌い！もう知らなーい！」ﾀﾞｯ
拓留「あっ。おい！そんな急に走り出したら──。」
尾上は顔面から盛大にコケた。
拓留「あーあ。言わんこっちゃない・・・。この辺は電灯が少なくて真っ暗だから危ないんだって言ったろ？」
拓留「…‥立てるか？」
世莉架「う〜〜・・・。おっけ…‥…‥痛っ！」ｯ〜
どうやら転んだ拍子に足を捻ってしまったようだ。
なんてベタな‥…。
拓留「ほら。乗れ。」
世莉架「う？おんぶ？」
世莉架「むー。いいよー。子供じゃないし」
拓留「いいから。」
世莉架「うー…‥。」ﾄｽｯ
拓留「そうだなこの重さは…‥クレープとパフェとパンケーキとポップコーンと揚げパンとチュロスとメロンパ────」
世莉架「タク、トイレ寄って。ちょっと吐いてくる。」
拓留「待て待て待て待て！？冗談だ！冗談っ！」
今のマジな声色だったぞ…‥。
世莉架「むー！」ﾑｷﾞｭｩ
拓留「ぐえっ。首を締めるな。くるしいって！」
拓留「（それに背中に世莉架の胸が押し付けられて…‥。）」
世莉架「うーっ！！！」ｷﾞｭｩｩｩ
拓留「ぐふっ。わ、悪かったよ。」
世莉架「ふん！タクのマンチカン！変態！えっち！！むっつりすけべーっ！！！！」
拓留「ど、どどどど、どうしてそうなるんだ！」
拓留「というか猫なのは今のお前の姿だろ・・・！」
世莉架「ふーんっ。タクなんて知らないもんっ！」ﾌﾝｽ
世莉架「大体！タクってばいつもいつもいつも…‥！」ｸﾄﾞｸﾄﾞ
世莉架はその後もしばらく僕の事をなじっていたかと思ったら、すぐに僕の背中で寝息を立て始めた。
拓留「はぁ…。まったく。相変わらず勝手な奴だな‥…。」
世莉架「………タ、ク」
世莉架「あり……がと、ね・・・。」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
歩みに合わせて世莉架のチョーカーに付いてる鈴がしゃりんしゃりんと規則的な音を立てている。
目的地はもうすぐそこだ。
━━ﾌﾞﾂﾝｯ━━
多分これで大体リアルブートできたと思います。
本当はもう少し短く終わらせるつもりだったけど迷い猫を読んでいたら妄想が加速してしまった…
時系列的にはlccおっけいさんルート直後のパラレル世界線です。この拓留はまだおっけいさんの正体をはっきりとは理解してません。
ほぼおっけいさんと拓留しか出てこないので本スレではなくこちらに上げさせていただきました。
今更ですがSSVIPあたりにスレ立ててやるべきでしたよね。
すみません。
書き溜めたつもりでも読み返すと表記ぶれや足りないところがたくさんあるので加筆修正したら渋あたりに投げてきます。
スレ汚し大変失礼致しました。
照れてる黒おっけいさんかわいいかった
黒おっけいにゃんこが白おっけいわんこを枕にしてる寝てるところを見ながら癒やされたい
よしよししたい
新おっけいさんに料理を教える泉理たちとかみてみたい
⇒ 『佐々木のファモウイセズ』 というホームページで見ることができます。
グーグル検索⇒『佐々木のファモウイセズ』
BRW2UDKLJO
世莉架様ごめんなさい
( ・∀・) 1000ならジュースでも飲むか
( )
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