長谷部は長政のことを忘れたいと思っているから、長政に出会う前まで自分の中の時を戻している可能性。
この時1575年で官兵衛が黒田家(当時は小寺)に持って帰るとすでに松寿(長政)がいるから語れない。
どうしても「信長から下げ渡された」ところまで戻る。だから必然的に「前の主」が信長になっているのではないか。