零〜刺青の聲〜の天倉螢はガチムチカッコイイ3尻め
螢「…なんでまたこの夢をみるんだろうな俺」
キーン キーン
氷雨「たかさごや〜♪♪」
螢「へ?歌がいつもと違う…結婚式みたいだな」
水面「ねえさま〜当主様から許可もらったぞ、うーんと盛大にやれってさ」
氷雨「よろしい、披露宴には氷室さんと皆神村のみなさん、朧月島のみなさんも招待しましょう」
水面「おー」
螢(??だれか結婚するのか?幽霊どうしで) 翌朝 螢の家
螢「なんだ?どうした」
朝ごはんを食べ終わってから澪が何か言いたそうに螢を見つめている
澪「ん…あ…あの…ね」
澪(ダメ!言えない)
わたしのスッポンポンを見た責任とって夢の中で結婚してください。なんて!
そんなことを想いながら澪は寂しくうつむいた…
螢(また何か抱え込んでいるんだな)螢は澪の表情をそう見てとると
螢「ほら、澪」
澪「ア…」螢は食卓にのっていた澪の右の掌に自分の手を優しく重ねた
不思議と気持ちが落ち着いた澪
螢のてのひらのあたたかい感触に甘えるようにして心を開く
澪は顔を上げて螢をさびしい瞳で見つめた
澪「…螢ちゃん…」
澪「夢の中だけでいいから、わたしとずっと一緒になってくれる…?」
螢は一瞬、澪の言葉に妙な疑問を感じた
が それより澪の真剣な、それでいて不安げな表情にすぐにも笑顔を向けてやりたかった
螢「いいよ」 澪「ホントに?」
螢「ああ…」
澪「う、うれしい…ありがとう」
澪の頬は桜色に染まる
瞳は潤んでいる
澪は握っている螢の手に、もうひとつの自分の手を重ねた…。
時雨「初恋成就!おめでとうおねーさん!」
氷雨「よし、婚約はなった、水面、ただちに天涯さまに披露宴会場の設営をお願いしなさい」
水面「おっ螢!」
氷雨「時雨は鏡華様と雨音にご報告をしなさい」
時雨「はい!」
時雨「……………あ」
氷雨「わたしは各地に招待状を送ります、それでは解散」
時雨「ままま、まってください姉様!!ちょwww!」
澪は女の子としての最高の幸福で包まれていた
螢(??な、なんだかまるで澪にプロポーズされたみたいだな…)
だが事の真相を螢は知らない 鏡華「なんですってぇぇぇ!!秋人さまが結婚だとお!?」時雨の報告に怒りで鬼のような形相になる鏡華
時雨「はわあ!秋人様ではありませんよお!!」
雨音「時雨ちゃん…その夢の中で結婚するってアイディア、誰が思い浮かんだの?」
時雨「ぎくっ」
鏡華「そうだわ!あの小娘にそんなことが思いつくはずがない、時雨」
時雨「泡輪輪輪輪わわわ!ワワワ!」時雨は眼をぐるぐる渦巻きにしながらおびえた
雨音「さては…時雨ちゃんね?」雨音も厳しい目で時雨を睨んだ
追い詰められた時雨は取っておきの伝家の宝刀(緊急回避ボム)を発動した
時雨「こ、こ、このことは当主様(これが緊急回避ボム)もお認めになりましてございます、ひさびさの祝事じゃーとお喜びになりましてハイ」
鏡華「最近のお母様は甘い!!!」
時雨「ヒィ」当主様の名前もほとんど効果はなかった…
雨音「ホント、怜さんが零華おねえちゃんを鎮めて、お宮が平和になってから当主様は急にお優しくなったのよね」
その後、鏡華と雨音のおよそ6時間あまりの説教地獄に堕ちながらもついに耐え抜いた時雨であった
時雨「」 氷雨「皆神村のみなさまあ〜ご到着〜」ドーン
どすどすどす
氷雨「おーおーきたキタ」
紗重「ちょっと!八重が結婚てホントなの!?」
氷雨「八重?誰ですか?結婚は天倉澪さんと天倉螢さんの…」
紗重「やややっぱり八重じゃないの!」
氷雨「なんのこっちゃ」
紗重「断固反対だからね!わたしは!あろうことか親戚のおじさんと結婚だなんて不浄すぎるじゃない!」
氷雨「夢婚ですからよいではないですか」
紗重「それこそ、なんのこっちゃ、よ!八重ー!出てきなさーい!私が」
八重「はいはい、何?」
紗重「!!」
雨音「氷室家のみなさまあ〜おつきい〜」ドーン 螢「なんだこれは…?」
氷雨「お待ちしておりました新郎さま」
時雨「新婦様はすでに用意が済んでおります、ささ、こちらへ」
螢「こら!また鏡華の仕業だな!鏡華とは結婚できんと何度」
水面「なにいってんだ、鏡華様はカンケーないぞ」
螢「…なに?」
氷雨「プロポーズされたことをお忘れですか?」
螢「プロポーズだと!誰がいつ…」
螢「…」
螢「ままま、まさか!」
時雨「もちろん澪さんですよ♪」 氷雨「それでは新郎新婦の入場です」
ドン♪チャン♪カン♪チャン♪ドン♪ドン♪(演奏 カナデンジャー)
深紅「澪ちゃん!きれいですよ」
怜「おめでとう」
紗重「八重ー!考えなおしてー!」
八重「なにを?」
紗重「あ、いや…」
高峰「夢の中での結婚式か、次回作の題材になる」
緒方「資料は残ってるんですかねえ」
千歳「」樹月「バンザーイ」
円香「海咲の親戚かあ、どうりで気の強そうな娘」
海咲「なんか言った?円香」 澪「もう一月も終わりだね」
螢「そうだな、まだまだ寒いが」
澪「じゃあ暖かくなるもの食べようか?」
螢「お鍋か?」
澪「うん」
澪「買い物行こう♪」
螢「ああ」
二人の小さな幸せは少しずつ少しずつ大きく育つ 澪「はい…バレンタインのチョコだよ」
螢「お、本命か?」
澪「な…!////」
螢「ははは、ありがとう」
澪「知らない!ふん!///」 澪「年の差が縮んだね」
螢「なんというご都合主義…真面目に時代考察とかするのが…」 螢「澪、ホワイトデーは御飯食べに行こうか」
澪「はーい♪♪」ピト
螢(17歳になってずいぶん育ったなあ…胸)
澪「ん?」 澪「螢ちゃん、射影機弱すぎ」
螢「男は柔らかい力加減が大切なんだ」
澪「?」 はじめは荒れてたこのスレも、困ったのがいなくなってからは実に平和だ 澪「螢ちゃん、このスレもしぶとく続くねえ」
螢「お前が幸せになるまで続けるさ」
澪「ふふ…螢ちゃんも幸せにならないとね///」 螢「澪、誕生日プレゼント何が欲しい?」
澪「私達の赤ちゃん」
螢「え?」 澪「なんと!前回のレスから一ヶ月以上たってるよ」
螢「まだ続けるハズだ」 水面「^^v>>168、やっと定住スレに居つけそうだな!ww」
同じゲームの重複スレの、どれが消えるか、或いは全部消えるかwww
スレが減る楽しみが増えたな! 水面「螢!お前の嫁は預かった!」
螢「いねぇよ!つか澪は姪だ!」
繭【いいえ!赤の他人よ!】
澪「お姉ちゃん!気持ちは分かるけど事実だから!話をこれ以上ややこしくしないで!」
雨音「このような醜い親族関係の問題も!幽婚システムがあれば一発解消!!」
時雨「さあ!アナタも弔い写真と激しい妄想力でいつでもどこでも誰とででも
夫婦になれる!!」
氷雨「WiiUにて、濡鴉の巫女大好評発売中!!」 水面「追い詰められた人間のやる事は分かりやすいなwww^^」 水面「しかしPS4デビュー待ったなし、か…」
時雨「どうかしらね?どこぞのメーカーの目玉タイトル新作続編は、PS3で
開発画面さえ公開されていたのが立ち消えて、そのゲーム開発チームすら
解散して相当遠回りを余儀なくされて紆余曲折の果てにやっとその
新作続編を出す事にこぎつけたケースもあったし」
雨音「…あの二人は何の話してるの?」
氷雨「絶体絶命、よ」
雨音「???」 螢「澪」
澪「何?」
螢「…いや、なんでもない(ふぅ…たまに確認しないと不安でしゃーない) 澪「…ねえ螢さん、ガラプーって何?」
螢「う〜ん、絶対かは分からないが多分ガラケーの事だと思うが…」
繭『これで!!あのクソガキ怨霊どもに、私と澪との二人の愛を邪魔されなくなったのね!』
澪&螢「「」」 螢「本スレ、落ち着いたな」
澪「では私たちも落ち着きましょう」
繭『やっと私と一つになる決心がついたのね、澪!!』
澪「いやあのお姉ちゃん?虚の穴の底へ(落ち着く)ではなくてね?…」 澪「ワッチョイ、ガラプー、ワントンキン、スプー、アウアウ、ササクッテロ、ググレカス、ワンミングク…」
螢(…澪にまた何かが憑いてる?!)
繭『付いてるのは虫で、それはあなたの事よ』 水面「本スレからキチガイ小説家が逃げたww^^」
雨音「さあどうかしらね?…そのうち別に規制される訳じゃなし、って
開き直って書きだすんじゃないの?」
時雨「それはそれで自我崩壊LVの屈辱だとは思うけどね」
氷雨「みんな?因みにココ螢さんのスレだからね?」
螢「今更だな、ヲイ………」 水面「あれ偽物?^^」
雨音(……同類、ではあるわね) 螢「なんでもいいから、俺の話を中心にするスレにしてくれ」
繭『つまり「煤」に語れと言う事ね?』
螢「ちげーよ!!」 梢「あ、タンスの影に隠れる人!」
螢「…オマエモナー」 ここで、堂々と螢&澪SSスレを延々書けば何の問題もないだろうに… 螢「…だからって俺と澪のラブラブSSを書くスレッド、って決まってるわけ
じゃないんだが」
澪「今更じゃない」
繭『今でしょ!』
螢(殺(や)る気だ、この姉さん……) 水面「ゲハゲハゲハw^^」
氷雨「末期ねぇ…」
時雨「私たちは、その症状の先にいるんですけどね」
雨音「確かにそうなんだけれどもそれは」 天倉螢って、出演作品は紅い蝶や眞紅の蝶でしたっけね?w^^; まったく…^^;
妄想が書きたきゃ、このスレで思う存分トリップ付きコテハンにでも
なって書きゃいいものをwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!! まったくwww^^;
懲りないねぇ!wwwwww刺青スレはこっちだってのにwwwwwww さて、例の小説家のためにageておいてやるか^^
本スレ平和正常化記念だ
刺青キャラ含有SSはこちらでな。 さて、本スレのワッチョイの黒ハイソ^^が死滅してる隙に、こちらにこそ
螢話は書くものだとageておいてやるかw^^
螢「…澪?俺たち、付き合ってるのか?」
澪「誰かさんの心の中では、ね…」
螢(何か、もう死んでる人っぽい言い方だな) さ〜て、本スレが正義の大団円を迎えて終了し、みっともなくゲハ荒らしが
新スレ立てたみたいだが…
高みの見物といきますかw もう堪えきれなくなってるな、本スレw
いざこざが本格化するのも、もう時間の問題か… いや〜見事な仕事が実った証だなw
ワッチョイからの黒ハイソ^^1レスも無いねぇ
前前々、前々スレでの猛威は何処へやら…
メ欄空ageは相変わらずアウアウだし
ま、これでなお携帯から本スレに妄想小説を書き込みに来れたら
たいした奴だ とうとうゴミくそキチガイ小説家がたまらなくなってメ欄空agew^^ 螢「澪!もう大丈夫だ」
澪「老いてかないで〜」
螢(…何だ?この微妙な違和感は) 螢「よッ!…と」
水面(箪笥どかしてる)
螢「み、澪……」
水面(扉開けざまに乳母車婆さんにやられてる…ハードだなぁ…) さて、またしょ〜こりもなくageたりする前に先手うっておくかw
螢「だから俺は螢(けい)だっての!その秋なんとかさんじゃねーんだってば!」
鏡華「いいえ!それはひぐ〇しの園崎姉妹が、自身で姉妹である事自体を偽る事に同じ!」
螢「今はひぐらしよりも俺が先になきてーよ!」 水面「螢、お前の特技って何?」
螢「…敵から隠れて見つからないようにする、だが?」
水面「だから澪を見つけられないでいるのか…」
螢「?!」
繭「にやり。」
時雨(口で「にやり」って言いやがりましたよ、この女…) 怜「もう、疲れた…」
螢「怜…」
時雨「呼び捨て」
水面「事後」
氷雨「傷心狙い」
螢「お前ら、デモシーンにわくな」 (電話:優の死を知る)
螢「そうですか…近いうち、そちらにお伺いしてもいいですか?優にお別れも
言いたいですし」
怜「…はい、では…」
(電話:切)
水面「伝言なら承るが?」
螢「…ちなみに何を言う気だよ?」
水面「さようなら」
螢「帰れ」
時雨「…いや水面、お別れの挨拶(だけ)を言いに行くんじゃないのよ、水面」
水面「うん?じゃあ止めを差しにか?…」
氷雨(つくづく発想が水面ねぇ)
螢「優は死んでる、って言ってんだろ」
水面「化けて出るかもしれんだろ?」
(電話呼び出し音)
水面「もしもし、天倉ですが」
螢(受話器とるの早ッ?!しかもスムーズに他人の名前を名乗りやがって…)
怜「…死ねばよかったのに…」
水面他一同「「「「?!」」」」 よし記念だw^^
特別に螢×澪SSだ
螢「ダメじゃないか澪、本スレを荒らしちゃ。滅(めっ)!」
澪「うえ〜ん!ごめんなさ〜い!」
螢「これに懲りたら、俺の名前を使用するSSはちゃんとこのスレを使うんだぞ」
澪「それは無理」
螢「何でだよ?!」
澪「荒らすの楽しいんだもん!」
螢(…デビル姪、暗い) そういや、彼はガチムチってほど♂キャラとしてガチムチじゃないよな…
単に刺青のゲーム内では唯一、特定の本棚やタンスを移動させられるってだけで 筋トレ、とかしてる気もしないよなぁ
でも屋、根渡り飛びしてる件とかあるから運動神経的なものは後の二人よりも
(まず男女の差があるが)優れたものをもっていると言えるのかな>螢 螢「…また、アンタか」
鏡華「秋人様…」
螢「これで決着だ!」
(戦闘終了)
鏡「あ、秋人…様ぁ…」
螢「ふぃ〜堅い堅い…何とか凌いだぜ…?なんだ、最後に恨み言か?言ってみろ」
鏡華「これが最後の鏡華とは思えない!この屋敷がある限り、私はなんdー
あ!話は最後まで聞いてぇ!」
螢「洒落になってねーから、それ!!」 水面「あ、螢がいる!」
時雨「あ、しゃがんだ」
氷雨「当主様から逃げてるのね…無駄な事を」
時雨「無駄?そんな事はないんじゃ…」
水面「あ?!バ…当主様の前に螢が堂々と立ってるのに、素通り?!」
氷雨「耄碌してるからねぇ(染々)」
螢(おまえらどっちの味方だ…) 深紅「どうぞ」
螢「お、おう?ってケーキ?」
深紅「今日はクリスマスですよ」
螢「あ、ああ…そういやそうか」
水面「メリーさんが苦しむ日だっけ?」
螢「お前は来年まで羊でも数えてろ」
水面「……いいのか?」
螢「うん、俺が悪かった。やめてくれ」
水面「じゃあ深紅にやってもらうか」
深紅「…なんだか憑かれました
螢「?!」 螢「…何でお前ら、俺んちにいる?そして寛ぐ?」
水面「28日ってたら、もう官公庁は仕事をしない日だからな」
螢(まあ一応、こいつらは宮仕えしてるって言えば言えるのか?…)
氷雨「だからキャラ作りも忘れて、水面の分際でかんこうちょー、なんて漢字を
言い出せるのよ」
水面「おい、さりげなく人をバカみたいに言うなよ」
時雨「さりげなく、ではないわよ…」
螢「ま、なんにせよ…よいお年を」
鎮女「「「は〜い!」」」 水面「あけましておめでとう!螢!」
時雨「…いないわよ」
水面「なにぃ?!いったいドコへ…」
螢(おとし玉をせびろうと狙う輩から身を隠すため、真「隠れる」の技を求め
旅立ったのさ…)
氷雨時雨水面「」 水面「………」
螢「なんか言えよ…」
水面「(きょう)はいい天気だな」
螢(ぐ!…こいつに気遣われてる感がなんか悔しいっ!) 螢「澪…もう大丈夫だ」
澪(…ZZz...ん?―あ、お姉ちゃん。うん、昨日買ったお菓子は冷蔵庫に
入ってるから、好きな時に食べて〜…)
螢(何かを俺に訴えかけているようだ…くっ!こんなになるまで、姪っ子の危機
に力になってやれなかったとは!不覚!)
水面「…何か面白そうだから、澪の意識を回復させて、今の言葉を螢に聞かせようず!」
時雨「やめなさいよ。それはそれで、螢さんにとって悪夢な話だから」
氷雨「うちは眠りの家であって、悪夢の家じゃないしね…」
雨音「海外版、てか日本語のゲーム内でもOPデモとかの英訳的にはナイトメア、
って書いてあるけど?」
氷雨時雨水面「「「黙れ裏切り者!!!」」」
雨音「ひ!これが悪夢!?」 水面「まさにお前にぴったりな日が来たな!」
螢「なんだ…凶(今日)は……」 水面「おい、ウナギくれ」
螢「土用だからってあからさまだな…」
水面「てんねんじゃない、くていいぞ」
螢(あ、天然物じゃなくていいぞ、って言いたかったのか)
深紅(…よくわかりましたね)
螢(財布の中身に余裕がないからな。俺も必死なんだ)
怜(助かる方法が、見当たらないわね) 水面「よし!おい、ほたる!2.14にアタシがチョコをやろう!」
螢「…で、3.14には何が欲しいんだよ?」
水面「そうだな。家の屋敷が埋まるくらいの煎餅とお饅頭を所望だ!」
深紅(扱い、慣れてますね…)
螢(まあな。てか「せんべい」とか「まんじゅう」を書けて読めるんなら、
今更俺の名前を間違うなってんだよ…)
怜(いや、ワザとでしょ)
氷雨(いや、本気ですよ…あと、いりませんからね?)
螢(…そうか、助かる) 水面「やってみた」
螢(…ま、コイツなら仕方ないか) (2周目クリア後)
螢「怜、深紅。あらためて紹介するよ、姪の澪だ」
澪「あ、おじゃまします。よ、よろしく…」
怜「ちゃんと目覚めたのね。よかった」
深紅「ですね」
水面「ふっ」
螢「…何故まだいる!?ま、まあ事態は解決したんだ。お前らは帰れ帰れ!」
繭「怨霊たる私たちがいる理由?そんなの簡単よ!解決しなきゃいけない問題が
(主に澪に寄り付く男)今ここに新たに発生したからよ!」
螢・怜・深紅「「「げ」」」
澪(ノリノリだなぁお姉ちゃん…(白目)) 水面「え?おまえ、ひっこし屋かなんかじゃなかったの?」
螢「一応「作家」だ」
水面「どんなの書いてるんだ?」
螢「おまえらみたいなのの話だ」
水面「なるほど。水面英雄譚か」
螢「厚かましいなお前…そうだな、今回の話のタイトルはハロー!お多福顔モザイク
とかにしてやるか」
水面「この話はフィクションです」
螢(気にくわなかったか…) とりあえずage
螢ネタはこちらへ、の警戒も兼ね
水面「2月22日が猫の日なら、1月11日は何故犬の日じゃないんだ?」
螢「俺が知るか…て言うか、何で震えてんだよ?」
水面「お、おおおびえてビビってなんていないいない!」
深紅「ああ、お化けって犬が苦手なんですよね」
怜「…こいつらそんなタマかしら?」
氷雨「わんわん」
時雨(ちゃんちゃん、て言ってるつもりなんですね)
雨音() 水面「3月14日の、お返しのお菓子は用意してあるか?」
螢「…お前ら以外の分は、な」
水面「ありえない。何かの間違いじゃないのか?」
螢「選択の余地はなかった」 螢「今日はひな祭りか」
水面「おう螢!桃くれ!」
螢「…ま、桃の節句とは言うな」
氷雨「色気より食い気、な水面の言う事なのでお気になさらず」
水面「おいこら!人を物乞いみたいに言うな!」
時雨「いや、実際今欲しがってたじゃない…」
水面「私なりの時候の挨拶的なものだ!」
螢&氷雨時雨雨音「「「「」」」」 (2周目・ED後)
螢「へえ、ここでそんな事があったのか?」
澪「うん。今はこうして湖になっちゃってるけど、確かに(私たち)はここ、皆神村で
いろんな事を体験したの」
螢「そうか…(たち、か。俺には(澪しか)見えていなかったんだが、いつか射影機で
撮影した写真に、確かに繭さんらしき人物が写ってたもんな)」
澪「もしかしたら、私―」
螢「大丈夫だ、澪。お前の話が(真実)なら、(それ)はたぶん運命だろう。お姉さんには
感謝しておけばいい話だと思うよ」
澪「…そう、だね」
螢(紅い蝶、か…) 水面「産休」
螢「いや、いくらなんでもありえんだろ…」
怜「…私に喧嘩売ってる?」
螢「そっちに言ったわけじゃない!……でも、いやマジ?」
怜「あ、いや?!ち、違うけど!!」
深紅「怜さん、少しお休みになってください」 水面「もうすぐ春ですねえ♪ちょっと(涯を)覗いてみませんか?」
螢「…さりげなく人を亡き者にしようとすな」
時雨「澪さんが眠りの家へログイン(ふらふらと歩きだ)しました」
螢「おいコラやめろ」 ED(2周)後―
螢「怜さんや深紅さんとは仲良くなれたか?澪」
澪「うん、まあ普通には…」
螢「?何だ?…何かあったのか?」
澪「う〜ん…なんて言ったらいんだろ、特に深紅さんがやたら私の心配をしてきて…」
螢(…あ、そういや兄貴がいなくなったんだもんな)
澪「今度二人で黄泉の門でデートしない?って誘われた」
螢&怜「絶対行くんじゃない!!深紅!エイプリル・フールにはまだ早いぞ!」
深紅「冗談じゃありません!本気です!」
螢&怜「なお悪いわ!!」
澪(に憑依した繭)「…中々見所があるわね、あの妹…」 水面「おい、螢。今日からうちは眠りの家から起こしの家になったぞ」
螢(こいつ、あからさまな嘘を…まあ所詮は子供か。少しは相手してやるか)
螢「なに?!それは本当か!」
水面「お〜い!氷雨、時雨、雨音!ここにバカがいるぞ」
螢「なッ―?!」(ビキ
時雨「…ごめんなさいね、螢さん。今朝たまたま見てた星座占いの水面の
ラッキーパーソンがバカ正直な人、って思ってて」
雨音「本当は「誠実な人」って書いてあった気がする…」
氷雨「ある意味で、誠実=正直てのは当たってるわね」
螢「…水面やお前の正直って言葉の解釈のねじれ方が嘘みたいだ」
水面氷雨「「こんなのと一緒にしないで!!」」
水面氷雨「「こんなの?!」」
螢「ったく。嘘を楽しむ日に本音でケンカすんな…」 螢「ん?何やってんだ、おまえら?…」
水面「入学式(来世の)」
螢「は?」
時雨「違うでしょ!…ったく」
氷雨「また今年度も、たくさんの魂が涯へと流されていきます。そのお見送り…」
時雨「と言うのは建前で、実際は魂たちの迷子発生防止、および収容監視業務ですよ」
螢「大変だな、おまえらも…」
(あ…水面のやつ!零華のいる社に近づいてく帆立て船をみんな端っこへ
弾いてやがる!…なんて惨い事を!)
水面「わたしは冥土の土産がキラいだ」
時雨「…アンタ、それを主役の人に教えて逆転負けするタイプだもんねぇ」 水面「あしたはモアイの日らしいな」
螢「お前唐突に何を言って…ああ、イースター、復活祭の事か」
時雨(…イースター島=モアイ、をよく結びつけられましたね)
螢(奴の口が〇く(まるく)開いてたからな…)
雨音「水面、実際のモアイは砲台兵器じゃないからね?」
水面「え?!はえてきたり、ふりむいたりしないのか?」
氷雨(そういえば、Uから何かがおかしくなったのよね、あの顔面石たちは) 螢「…こ・く・う、な?(悟空)じゃなくて」
水面「ぐ!…」
時雨(ああ…明日が「穀雨」だから、先手でその洒落を封じたのね)
雨音(まあ私たちの世界の天気って、毎日雨なんですけどね〜)
氷雨(…雨音、それは深紅さんのセリフよ)
深紅「いや、別にそう決まってるわけじゃ…」