イーカルイベントネタバレ

暗黒僧の仮面の下から現れた女は100年近く前に死んだはずのガインと同じ時代にD・Sの四天王の一角を担った、D・Sに比肩する魔導師だった
彼女は人類の生命力を吸収することで能力を成長させていく高位の悪魔、サキュパス
魔界を逐われた彼女は人間界でD・Sに相対し、力ずくで配下に取り込まれた
ガインが死に、カルが四天王となった時代に戦乱の中で彼女は憎悪の対象であった主、D・Sを庇い、
後継者であるネイに全てを託して永遠にも等しい命を投げ出して彼を救った

(イーカル自身は自分が死んだのはあくまでD・Sの首を他の者に獲らせたくなかったからで、D・Sを救おうとしたわけではない、
虚神により復活したのも自分の手でD・Sの命を奪うため、と弁明)

戦闘後、崩れ落ちるイーカルに駆け寄るD・Sにかつてはなかった優しさを感じるイーカル
D・Sに再会するため蘇ったのは、彼に初めて負けた時から愛していたと伝えるため
思い残すことがなくなったイーカルは、醜く崩れ落ちる身体を自らの呪文で焼き尽して成仏

イーカル:…これでもう魂を迷わすこともなさそう…さようならD・S…あたしに心を与えた男──
ネイ:私に影響を与え続けた人だったわ…愛し方も恨み方も──あの時ヴァイの命を取らなかったのはあの子が少しダーシュに似てたから…
D・S:イーカル…あの頃から変わらねえ、いい女だったぜ。あの世でも強気で性悪でいろよ…


要約するのって難しいな