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空想科学読本呼んでみ?
おおまかに要約してかきうつすと、
ヘリコプターの場合、風を吹き降ろすのは主にローター内側の縁の
部分だから、機体にちょくせつ当たる風は少ないけど、タケコプターの場合、
ローターに生み出される風が直接頭に直撃するから、飛ぶどころか地面に
押し付ける働きしかしない。ドラえもんで実践すると、頭の脇から漏れてきた
風(ローターの生み出す風の約10%)で浮かなければならないので、体重(129.3kg)
の10倍の力を出す必要があるから、580m/s、マッハ1.7の風を生み出す必要がある。
それを実現すると、風速が音速を突破し、頭が砕け、皮と一緒にタケコプターだけ
飛んでいくという事になる。人間で実践しても、飛べないのは同じ。