1946では、もともと航法装置は次のウェイポイントを向く仕様だったのが、ダイダロスのパッチで
NDBやILS、周波数切替などが導入された。
BoKの次に来るという太平洋戦線で、航法機器が実装されるのではないかと期待している。

実際のプレイでは、NDBだけでも飛行場に向かうことはできるし、近づけば飛行場で信号弾が
上がって滑走路で火を焚いてくれる(ミッションでそう作っていれば)ので、少なくとも単発機を
使っているぶんには気にならない。双発機だと機能しない計器が増えてしまうが。

それよりも、Fw190ではスティックを引いて尾輪ロックする、MiG-3やIL-2ではミクスチャーで
ブーストをかける、Ju52ではフラップはスタビライザー取付角と連動させて操作し、
スロットルレバーでホイールブレーキをかけるといった、機体ごとの操作を覚えて
使いこなすのが楽しい。

あと書き忘れていたが、爆撃照準器は照準画面は実物通りだが、その周りにマウス操作の
ためのボタン類が表示されており、1946より使いやすくなっている。照準画面だけを表示し
操作はキーコマンドの1946とどちらがいいかは好みの問題。