マウスはms単位の時間で前フレームからの移動量(XY)を得る。
スティックはms単位で現在のスティックの角度(XY)を得る。

一見同じだが、マウスは差分しか取らないので、「どれだけ時間がかかって」も最終的に同じ時間の移動量の積を得られる。
(だから、方眼紙上の1点を最終的に得やすい。)
しかし、スティックは倒しこんだ棒の角度を「時間毎に強制的」に読み込んでしまうので、最終の積を一定にするためには
時間と角度の均衡を保つ困難な調整が必要に。

逆に、マウスは差分しか得られないので、毎フレーム同じ移動量を得るのは困難。(一定速度で一定の方向に。)
しかし、スティックはスティックを固定してしまえば延々毎フレーム同じXYを得られる特性。(ホイールも同じだね。)

稚拙な言葉でスマンがここまで常識として。あらためて、静の入力装置としてマウス、動(時間で積分)の入力のスティックとして確認。