フラシムをすると、バカになり老ける?
10月09日 13時12分

フライトシムは健康な証拠。そう語られることも多いが、
20歳の男性で10.1%、女性に至ってはわずか1.3%が行なっているに過ぎず、
健康どころかむしろ体に悪影響があると、エアフラシム研究会は発表している。
この数字を根拠に同研究会は「フラシムとは顕示欲の旺盛な一部の者にだけ見られる特異な行動と言える
(中略)インターネット上のサイトに、
あたかも多くの若年者がフライトシムの経験があるかのように記述しているものが見受けられるが、
これは完全に誤った情報である」などとしている。
フライトシムはエネルギー消費が大きく、身体を疲弊させて老化のスピードを進ませる。
さらに危険な妄想に取り付かれる一方でそんな自分に高揚感を覚え、心のバランスが取れずに精神の破綻を加速させる。
その結果犯罪のきっかけにもなるかもしれない、と同研究会は発表。法的な対策が必要だと結論付けている。
他にも「フラシム無害説」を唱えるのが世界でも日本だけ、との説を展開したり、精神障害を発症する恐れがあるとも指摘する。
1999年7月23日に発生したハイジャック事件の犯人はフラシム中毒者だったという。
「フライトシムをやめれば人間は幸せになれ、世界は平和になる」とこのエアフラシム研究会は考えているようだ。