ブタオくんがイート派を非難するということは、彼らが「無駄な殺生」をしているか、「魚に苦痛を与えている」ことを非難しているはずです。

​ところが、ブタオくん自身も「魚に苦痛を与えている」点ではイート派と同罪でありながら、「食料の確保」という目的を持たないため、彼の行為はイート派よりも「無駄な苦痛」を与えていると解釈できてしまいます。

​結論
​ブタオくんは「魚に苦痛を与えている」点ではイート派と同じであり、実用的な目的がない分、彼の行為は倫理的により浅はかです。

​それにもかかわらずイート派を非難することは「お前も魚を苦しめているのに、なぜ自分と同じ加害者であるイート派を非難できるのか?」という、自己矛盾として跳ね返ってくるため、ブタオくんはこれに答えることができず、議論から逃げていると指摘されているのです。

​この論理的な破綻が、ブタオくんが逃避的に「ストローマン」や「誤った二分法」といった誤謬に走る主要な原因です。