「あの、もういいよ。いいから帰っていい?」 と、話を遮ろうとした時、
「あ、で、お願いなんだけど、他の先生には黙っていてくれる?」
と先生は俺にぶっ飛び君を握らせ媚る様な目で言った。
俺は途端に頭の中がシーバスの事で一杯になり飛ぶようにして帰り釣り場に直行した。
その日は爆釣で今でもぶっ飛び君は俺の宝物です