>>91
カウンターが高速回転で作動するかとか耐久性に一抹の不安はあると思う。
投げるのはマグネットや遠心ブレーキを完全にOFFにした状態でバックラッシュさせない腕があれば使える。
言葉で説明するのは難しいのでやってみてもらった方が良いと思うけど、投げると一瞬遅れてスプールの回転が上がる感じになるんだけど、
その回転が上がったと思ったときに一瞬弱くサミングしてスプールの回転を僅かに落として糸の出るスピードに同調させる。
この回転同調は放物線の頂点に行くまで複数回行う必要がある。糸が完全にフラットに巻かれているわけでは無いので、指を近づけると勝手に断続になる。
注意点は糸が出ていけばスプール径が小さくなるのできちんと追従させること。
そのあと、放物線の頂点付近から着水まで弱くサミングし続けて、着水で強くサミングする。
昔はマグネットも遠心ブレーキも無くても何とかなってたわけだし大丈夫かと。