釣竿のテクノロジー
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現代の釣り竿はカーボンロッドが主流ですが、 釣りの起源 釣り竿の素材も最初期はただ仕掛けを水際より奥に届ける為だけで 中古竿ばかり買っているが基本的に古いのは劣っているよ 釣果の話は要らなくない？ >>4 >>5 >>6 >>7 >>10 ただ、そうなるとオリジナルロッドを販売している所は全て「特殊構造」になるわけですよね。 ダイワの磯竿でVIP磯ってのがあったが今のトーナメントはそれに近いらしい >>13 カーボンロッドの話をしますね 釣りをしていて、釣竿にこだわり、興味がある人なら知っていて当然、当たり前の知識ですが、あえて基礎から書いて行こうと思います カーボンロッドのカーボンとは カーボンと一口に言いますが 釣竿に使われる一般的なのは 一番感度が良くてばれにくいのは >>13 >>8 >>21 >>20 >>19 の書き込みで60tカーボンとありますが、これはカーボンの強度を表します。 カーボンに置いての強度とは力を加えた時の歪み難さ、変型のしにくさで 対してゼリーはやわらかく、クネクネと曲がってしまいますが カーボンではこの強度、弾性率いわゆる変型のしにくさと、靱性、いわゆる粘り強さはトレードオフの関係にあります。 素材としてのカーボンの基礎知識としてはこんな感じです。 現在、素材としてのカーボン、炭素繊維強化樹脂を作っている所は日本の3社でシェアが７割程だそうです。 >>29 >>29 >>31 >>32 米国でもトルク表現は使われてる >>34 >>35 >>36 昔ダイワが20万円くらいするSVS使用の鮎竿で、同社の他の鮎竿と比較した アモルファスウィスカー懐かしいな >>42 >>43 「良い竿が高い竿とは限らない」 「高い竿が良い竿とは限らず、自分に合うとも限らない」 魚が掛った後、ロッドを煽ると魚が急に走り出したり、エラ洗いしたりするロッドは良いロッドとは言い難い。具体的に言うと反感を買うかもしれないが、アピア風神がまさに此れだった。 使い分け >>45 >>29 >>54 >>56 グラス竿で腰が抜けた方が釣趣が良くなると聞いたが、 >>60 >>58 >>50 >>62 更に話はズレるが、バスロッドでダイワのスティーズ・ブリッツという竿があるんだが、これがガチの名作でね。 >>62 >>49 さんの言う3Kってヤツですね。 その重く太い竹の鮎竿を扱えるのは カーボンロッドは竹やグラスファイバーより強度があるため、細身で作る事が出来、なおかつ軽量で張りがあり、 中弾性率カーボンを使った釣竿の売り文句は大抵「張りと粘りを兼ね備えた」とかになりますが、要はどっち付かずで中途半端な性能になりがちす。 昔から釣り人が求めに求めた そして時代は >>62 さんが求めるような軽量、高反発、高弾性率、高感度でありながら ナノアロイテクノロジーをそのまま使っている訳ではないそうですが >>74 新素材が色々開発されてるから将来はグラスからカーボンに変わったように何か凄い革新がありそうで楽しみ。 >>62 技術の進歩でバランスポイントが変わるってこともあるでしょ。 >>75 >>76 良スレですね https://youtu.be/gI3iGOufRQk 鉄＝スチール製の竿あったな〜 >>83 >>86 >>81 >>82 >>85 今まで、釣竿の簡単な歴史やカーボンいわゆる炭素繊維樹脂の基本的な知識、特性を書き込みました。 釣竿はまずどんな竿を作るかコンセプトを考えます。 出来上がったマンドレルはメーカーの工場に持ち込まれ、ブランクス設計士の指定したカーボンシートをカットし、指定された方向、プライ数でマンドレルに巻き付けます。 これが現在の基本的な釣竿の作られ方です。 マンドレルは磨耗するのでしょうか？もしくは何本程巻くと交換するのでしょう？ ご存知のように、精密機器であるリールは事実上2社しか現実的な選択肢がなく「寡占状態である」といってもいいくらいですが、 日々、我々アホなアングラーを騙すことに全精力を注いでいるアホな釣具メーカーごときが、カーボンファイバー技術のような最先端科学の領域のR＆Dなんて出来るわけないじゃないですか。 勘違いしてはいけませんが、日本はモノづくりにおいては「グローバライゼーション」に負けた敗残兵なのです。 How Fishing Rods are Made with Blackfin Rods In The Spread - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=MXWtbRye4VU ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
