>>452
編み込みしすぎ。編み込み回数を少なくすれば、ワセリンなどはいらない。
322名無し三平2017/12/11(月) 00:03:30.54ID:eigltUJ5を修正
226名無し三平2017/11/28(火) 21:13:21.41ID:IT8802Z8を修正

FGノットにおいて、10から20セット編み込むのは、編み込みだけで結束強度を得ようとする問題の多い方法であることが示されました。
本方法では、編み込みの回数を極力減らし、ハーフヒッチ(これも極力減らす)と焼玉で結束強度を得る方法です。
本方法について、欠点は全く示されることはありませんでしたが、他の方法では以下のように大きな欠点があります。
・結束部が大きくなりがち。
・新しい方法と比較すると時間がかかる。
・雨、風、夜、船といった悪条件において、締め切り不足になりがちである。
・焼玉を作らない場合(本線を焼き切る恐れのある状況、タバコを吸わないのでライターを持ち歩かないなど)、結び目がガイドを通るとき、ハーフヒッチがほどけやすい。ほどけることを前提にすると、ハーフヒッチ部が長くなる。
・編み込み時に、強い力や潤滑剤(リップクリームなど)が必要となる。
新しい方法では、
・3-5セットの編み込みを行う。
・リーダーと道糸に対してハーフヒッチで3-5セット行う。
・リーダーがナイロン(ないしはフロロカーボン)の場合はさらに、リーダーに対してハーフヒッチを数セット行う。
・最後に、リーダーと道糸の端糸、両方とも焼玉を作る。
道糸の焼玉は、結束部がガイドを通るときにほどけるのを防ぐので場合によっては省略できる。
以後、新しい方法に対し、明確な欠点を示さない場合は、古い方法を推奨することは、間違いを教えるのと同じであり、不適切である。

一般的に焼玉は、リーダーの端によるPE本線の切れを防ぐためであるが、
・ほつれを防ぐ
・結束の補助(90%を100%とすることにより、編み込みを減らせる)
の役割を担わすこともできる。