コンサルタントから聞いたが、苦労して税理士資格を取っても負の遺産になって資格を返上する人が多いそうだ。
まず税理士事務所で修業中に独立開業は無理だと気付き、また勤務税理士の悲哀に絶望するそうだ。
そして一般企業に転職するが、そこでは税理士資格がまったく役立たず、自慢のネタにもならないことに気付く。
ところが、いったん税理士になったが最後、年間12万円以上のみかじめ料の請求は続き、これならゴルフ会員権の年会費を払った方がマシだということで、最終的に税理士資格を返上することになるらしい。
それでも税理士を目指したいか?