大原の正答率が出てみると相間の読みは見事だな。

本来なら調固をあえて1000万以上にする必要はないけど
それだと原則を見抜ける受験生が1000人もでないと見越して
あえて高額特定にも該当するようにしたんだね。

さらに、それでも見抜ける人が足りない場合に備えて
増資の日付も推定させてる。
日付を間違えた受験生は基準期間における課税売上高を落とすから
高額特定まで行き着いた層とも差別化できる。

検定試験と違ってまず合格者数ありきの競争試験としては本当によく出来てる。