>>67
実務家だけど、実務で評価しなければいけない資産・負債なんてそんなに無限にないよ。
(経理、監査実務からは暫く遠のいているからリアルは知らないけど)
基本的には社内のルールに従って評価をすれば良い。
ちなみに、「どう評価するか」を考えているのは経理ではないと思う。
例えば、未上場株なんて評価会社に投げてVAレポートを挙げてもらえば処理は出来る。
不動産も同様。
減損もそんなに高難易度ではない(勿論、監査で減損の認識で揉めることはあるが、評価ではあまり揉めない)。
基本的には1度決めたルールに従って粛々と処理をするだけ。
論点は評価よりも認識だと思う。

実務で毎回評価で揉めるほどの論点があったら御教示願いたい。

それと会計資格持ちが使えないという結論になる意味がよくわからない。
会計の資格を持って、経理以外の仕事に役立つ機会は沢山ある。
(例えば評価(VA,DD等)をする仕事の人間は会計士がかなり多い。)
また、財務を中心としたコンサル、CFO等も会計系資格は役にたつ。
会計、税を使う、会社を数値と言った尺度で判断するということを学ぶ意味では会計系資格は役に立つと思うけど。