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ブラック資格で多浪してるんだが…
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0002一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/24(月) 22:01:59ID:???
★私は講師のこの言葉で傷ついた★

「前の方の席に座ってる人が大体受かるんだよね」…(某大手予備校、租税法講義にて)

予備校の前方の席はいわゆる「常連」「茶坊主」「信者」がいつも陣取っていた。
彼らは休み時間ごとに質問をし、教室中に響く大声で自己の学習状況を語り、試験中に何度も席を立ち、
また授業中の講師の些細なジョークでバカ笑いをするなど、執拗な自己アピールは鬱陶しくいつも不快に感じていた。
嫌でも目につく彼らの存在に耐えながら講義を受けることは苦痛だったが、合格のためには仕方ない
(あんな自己中心的なやつは落ちてしまえ)と言い聞かせ、なるべく気に留めないようにしていた。

何の意図なのか、ある講師は
本来迷惑受講者として注意されるべき彼らは合格者の王道を歩む「受験生の主役」だと褒め称えた。
いつも彼らに席をとられ後ろに座っていた私は、自分が
「(彼らに席を奪われ)落ちる役」と決め付けられたように感じ深く傷ついた。
0004一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/24(月) 22:29:58ID:???
★私は講師のこの言葉で傷ついた★

「ちゃんと授業聞いてたの?」…(某大手予備校、財務会計論講師に質問した際)

受験合格に必要な情報がなぜ
「テキスト」や「講義」
また「レジュメ」「板書」「板書補助資料」などと分けて与えられるのか、私はよくわからなかった。
(未だによくわからない)
講義時間の大部分を「マーカーを引かせる」ことや
「論点の重要度をA〜Cの記号で示しメモをとらせる」ことに費やされ、
講義後には講師の配った膨大なレジュメを切り貼りさせられていると
「何故この作業はあらかじめテキストに入っていないのだろうか」と思った。

「テキスト」を読み「講義」でメモを取り、レジュメをつなぎ合わせても、
「合格に必要な最低限の理解」に必要な情報がそろわず、やむなく
「講義後の質問」で情報を補完しなければならないときは、煩わしさや情報の不備への苛立ちでいつも大きなストレスを感じた。

ある日ある論点の疑問が解決せず、講師に質問すると
質問に答える前に、ちゃんと授業を聞いていたのかと質問を返された。
その質問には答えなかったが、私はその日もちゃんと授業を聞いていた(後ろの席で)
講義中は講師の些細な雑談までメモを取る習慣をつけており、
疑問があるときは自分の聞き逃しの可能性も考え音声補講や映像補講で該当箇所を聞きなおす。
それでも理解できない場合には、
予備校側が「理解させるために必要な情報」を十分に提供することに失敗した可能性を考え講師に質問する。
私の疑問点はその後の講師の説明で解決したが、それは講義では全く触れていない事項で
講師は「これを講義中に言わないはずがない」ような基本的な説明だと言っていた。
ようするに、講義をした講師の説明に不備があったので、教える側の落ち度があったのに、
頭の悪い受験生を鼻で笑うような態度をされ、私は深く傷ついた。

「ちゃんと授業してたの?」と言い返してやりたかったが、角が立つので苦笑いをして流した。
0005一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/24(月) 22:37:00ID:???
>>3
いや、
撤退する気はないけど精神的に疲れている人の捌け口になったらいいなと思ってスレ立てしたんで…

たとえば>>2とか>>4みたいにグズグズと愚痴をこぼしていれば
そのうち気が晴れてまたやる気が出てくるんじゃないかと


あー、でも撤退しようかなやっぱり
0007一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/26(水) 22:50:35ID:???
周囲の電卓の音が我慢できない
自意識過剰が伝わってきてガチャガチャうるさすぎる
神経質そうに耳栓してるやつの自己陶酔ぶりにも腹が立つ
我慢できなくてよく答練や模試を途中退室してしまうので最近は模試などは通信で受けている
本試験は会場受験しかないので我慢する、必ずうるさいやつが一人はいて
試験中でも席を立ってそいつの電卓を投げて壊してやりたくなる
我慢しなければいけないのは自分で、迷惑をかけてるやつにペナルティが無いことに益々腹が立つ
0008一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/29(土) 01:37:37ID:xJdSlzws
何であんなにガタガタ音を出すのかね。
0009一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/30(日) 03:25:46ID:???
まーこの試験は長く続けてれば精神的におかしくなってくるからねぇ。
受かるかどうかも分からん,受かっても監査法人に就職して会計士として働ける保証はない,
撤退したら今までの苦労はなんだったんだ…普通に就活してたら今頃は…という後悔が半端ない。

この前の短答では俺はブツブツ独り言をつぶやいている人(論点を口に出して復習,とかではなく誰かとおしゃべりしている感じ)を見たぞ。
0010一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/31(月) 05:55:10ID:???
愚痴スレなのか?

自分は税理士受けてるんだが、簿記財表あたりの講師って
「こいつは受かりそう」「こいつはダメそう」ってのをみて
あからさまに態度を変えてたりしないか?
中には「簿財両方受けるなんてバカですか」的に鼻で笑われて
その後挨拶しても無視するクソ講師もいた。

ちなみに、そういうクソ応対にムカついてふんばって簿財1年でW合格した。
だけどもう一度バカにしてほしい気もする、かえってプラスになるから。
でもやっぱりムカつくし社会人としてありえない。
0011一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/31(月) 09:50:11ID:???
>>10
税法の講師も似たようなもんだよ

成績がいい奴には「○○君、頑張ってるね〜」等
自分から声を掛けるが
俺のような平均越えがやっとの人間は、
挨拶どころか目も合わせてもらえないよ。
質問しに言っても「で?何が聞きたいワケ」みたいな感じだし。
同じ受講料払ってるんだから、そんなに露骨に態度変えるなよ。

ところで、このスレがもし続いたら
書籍化→イケメン俳優主演で映画化とかしてくれんのかなあ?
0012一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/31(月) 22:11:59ID:???
会計士資格で映画化は自分が受かってからにして欲しいわ…。

「平均越えどころか生まれてこの方授業を真面目に聞いたこともなければ教科書を開いて試験勉強したこともなく誰から見ても明らかに受かる見込みが微塵もない」
その割に「根拠の無い自信や社会に対する肥大化した権利意識はあり、それを批判的にとらえるほど自分を冷静に観察する知性も精神的余裕もない」
いわゆる「(騒ぐだけの)バカ」が大量にこの世界に流れてきて益々引っ掻き回されそうだ。
「保守ブーム」みたいなメディアの流れで既に半分そんな状態になってる気がするけど、
「さおだけ屋」の人とか勝間とか正直あんまりメディアではしゃがないでくれと思ってる。

「ヒーロー」がヒットした時
本当に検察官になろうとした(なれると思い込んだ)中卒〜高卒のバカが大量に発生したと聞いたときには驚いた
0013一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/31(月) 22:42:28ID:???
★予備校のパンフに騙されるな★

私は当初、1.5年受験コース(会計士)に在籍していた。

開講後数ヶ月は中々進度が進まず、「こんなペースで大丈夫なのかな?」と感じながらも
「学習初期は計算重視のため自習時間が多めに取られているのだろう」と「予備校を信じ」
時間のある限り経過した講義の復習を繰り返した。

ひどい時には財務会計論の講義が月4回(つまり週一)しかないということがあった。
総合償却や繰延資産など、特別難しい論点ではない。おかしいとは思いながらも、
「ここまでの内容が受験上重要だから特別にゆるやかに進んだのだろう」と「予備校を信じ」
何度もそこまでの復習をした。

夏も終わる頃、つまりその年の会計士論文式試験が終わった頃から進度が激変した。
講師が「ここは1年コースですから、合格したければ相当頑張らないといけませんよ?」と言いだした。
1.5年コースの一部は夏開講の1年コースと統合されるカリキュラムになっていたことを、
その時やっと知った。

たしかに、そのことを踏まえて入学時のパンフを見直すと、
自分のコースの夏以降の講義予定が1年コースのものと「同じ形」になっていることがわかる。
しかし、途中でコース統合が行われることや、
そのための進度調整のために一部講義が通常より相当遅くなることなどは(当たり前なのだろうか)明記されていなかった。

それから年末までは講義は週6日、計算論点の半分以上が終わらないまま理論講義も開始、
連結会計は週3日〜4日のペースで無理に進行し、大量の脱落者を出しながら一ヶ月で終了
同時に管理会計論(管理会計論点)租税法(法人税)企業法の講義も行われる最も忙しい時期に
難解な連結会計の基礎講義を週3日で詰め込むという、素人目に見ても非合理と思えるカリキュラムに
望まずして統合されたのだった。
0014一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/31(月) 23:02:18ID:???
★私は講師のこの言葉で傷ついた★

「秋が終わる頃までに計算が完成してないと正直苦しいよ?」…(某大手予備校、個人面談にて)

短答式試験がまだ年二回となった今はどうかわからないが、少なくともそれ以前まで
「年内までに計算を完成」が会計士受験の常識だったことに異論を挟むものは少ないと思う。
(今も入門者は年内は計算重視、12月短答は腕試し、5月合格からの8月論文一括合格が本命
 といった戦略がセオリーなのだと思う)

私が上の講師の言葉に傷ついた理由は二つある。一つは私自身の責任も大きいが、
そもそも「年内は計算重視」というセオリーがあることを、この面談(秋頃)で初めて知ったことだった。
「学習初期は計算重視」だとは聞いていたが「その期限は年内」とはそれまでどのガイダンスでも講義でも
手にした会計士受験参考書にも語られていなかった。
「そんな大事なことをどうしてこれまで知らせてくれなかったのか」という怒りを感じ、傷ついた。

しかし、受験情報などは自分から積極的に収集するのが当たり前であって、
これほどの重要情報を取りこぼしていたことは自身の情報収集力に不足があったと言われればそうかもしれず、
反省もしている。

だが二つ目については、私にはどうすることもできなかった。
私の受けた面談は、既に書いた1.5年受験コース(実は1年コース)に付随して開催されたものだったが、
この「1年コース」は「秋が終わる頃までに全ての計算講義が終了しない」のだ。
秋が終わる頃どころか、租税法の一部については「年内にも講義が終了せず、次年に持ち越し」になる。
「このクラスは年内に全部終わらないから、本当に焦んないと絶対受からないよ」と言う講師の言葉で
年内最後の講義が締めくくられたのである。

「遅れをとっている」という焦りと、その原因が全て自分の責任とは思えないことへの怒りで
「年内に計算を完成させる」ための追い込みの時期である年末年始の学習で、私は精神的に不安定になり
学習開始後初めてのスランプに突入したのだった。
何も手につかなくなり、よくわからない恨み節ばかりが浮かびネットを徘徊し、そして年が明けた。
0015一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/31(月) 23:26:37ID:???
★私はこの講師で多浪に陥った★

「某大手予備校、管理会計講師K」

あくまで私見に過ぎないが、
管理会計講師は人口が少なく、総じてレベルが低い。

財務会計論については税理士の簿記論、財務諸表論講師や日商簿記講師など需要が多く
また税理士出身者が長く続けているケースも多いことからどこの予備校でも一定以上の人材が揃い、
また科目の性格からか熱心な指導を行う者が少なくない。
企業法については司法試験、司法書士など他の法律資格講師から豊富に人材を補強できる
租税法講師などはほぼ全て元税理士科出身であろう。

管理会計論、監査論、そして一部の選択科目にはそういった人材獲得の要素が少ない。
管理会計論を教えられるのは、会計士試験合格者くらいしかいないのだ。

しかし会計士合格者でありながらわざわざ講師職を選択する者など稀有である。
(昨今の合格者の就労事情ならありえるかもしれないが)
一部予備校のカリスマ講師を除くと、
模試で高順位を取っていた学生合格者などが監査法人就職までの「腰掛け」でこなしているケースが多いと思われる。
(そして全体のレベルの低さからそれがエース格とされてすらいる始末である)

そもそもの科目内容の難解(不可解?)さもあり、管理会計論を苦手とする受験生は多いが、
頼りとする講師もほとんど存在せず、一部の優秀な講師に出会えなかった場合は学生レポート並の手抜きのテキストを読み込み、
冷や汗をかいて答える学生講師(年の割りに説教臭い)をしつこく問い詰めながらどうにか理解を重ね、
平均割れを起こさない実力を確保する、というのが通常だと思われる。

上記の管理会計講師Kは、やはり「腰掛け」講師の一人で現在は講師を辞めているが、
彼の講義は講義ではなかった。

(行数が尽きたので続く)
0016一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/05/31(月) 23:45:44ID:???
★私はこの講師で多浪に陥った★

「某大手予備校、管理会計講師K」

彼の講義は講義ではなかった。
通常講義は1回で3時間程度行われるが、講師Kはその時間のほとんどをただ「黙って立っている」のだ。
彼の講義は「(ほぼ)講義をしない」のである。

もちろん、何も話さないわけではない。
テキストのページを指示し、「マーカー指示」「ポイント解説」「図示」を行う。しかし長くて5分、下手をすると説明が無い。
そして「どうぞはじめてください」とぎこちない口調で開始の合図をし、黙り始める。
録音で受講していればその間、音の無い講義が流れる(資源の浪費、地球環境の破壊である)

彼が何も語らない間、受講生は自らテキストを読み込み、詳細を理解し、電卓を打ち始める。
何をしたらよいかよくわからずに呆然としている受講生もいる。
そんな時間が15分〜20分続くと講師Kはまたぎこちなく終了の合図をする。そして
「では…ここはいいとしましょう」などと言い、次の項目に進む。

それで理解できるのかというと、理解できない。
質問への対応も不誠実である。(最も大手予備校なので他講師に聞くことはできる)
私は仕方なく、日商簿記のテキストを購入し入門期の学習を進めたが、
講義後半になると学習内容は日商レベルを超え始め、理解は超難度を極める。

前述のスランプの頃、様々なことがあったが、
総合原価計算のボックス図を書こうとしただけで怒りに手が震える、ということがあった。
その後紆余曲折を経て管理会計の理解はある程度深まってきたが、今も苦手意識が残り、成績は安定せず
学習時には様々な思いがかけめぐり不快感を覚え能率が悪くなるのを感じるのだ。
(何より、前回・前々回短答式試験とも管理会計論で落ちたようなもの)
0017一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/01(火) 00:24:38ID:???
実質的に大金と時間を持ち出し予備校に通いつめなければ合格できない、
現在の予備校依存型の公認会計士受験システムは人材育成機構として多くの問題を抱えており、
このことは日本の企業会計にとってコンバージェンスやコンプライアンス、ゴーイングコンサーン
フレームワークや有給休暇引当金の是非といった諸問題よりもはるかに深刻な問題であることは明らかであるが、
試験に合格し一定の地位を獲得した優位者は誰もこの件に触れようとはしない。それはなぜか

自分が受かってしまえば受験のことなど忘れてしまうからだ。

あれほど歯軋りをたてて恨んだ予備校講師に、気がついたら自分もなっている。
そして投下資本の回収とばかりに適当な「腰掛け講義」で受験生を翻弄し
本格的な企業社会進出までの前戯とするのだ。

昨今の合格者の就労事情でそのようなことができるのかどうかはわからない、おそらく不可能だろう。
だが一昔前は「受かってしまえば一生安泰」が公認会計士だったのだ。
莫大な受講料の支払と、平均3〜4年と言われる学習期間の確保を可能とし、受験に専念する環境に恵まれた人間だけが
この「おいしい資格」にありつくことができた。
多くは経済的に豊かな家庭で育った「お坊ちゃん」学歴もよく教養があり、知性は「比較的」高い。
当然にプライドも高い彼らは一般人と同様の就職活動などしない。
学生時代は遊びに費やし、卒業後にようやく就職を考え、親の全面的な応援の元で学習を開始するのだ。
ある程度の知性がある彼らは特別なアクシデントが無ければ平均前後の期間で合格
社会人駆け出しから「先生」と言われてスタートできる。
ようするに、金持ちがわが子を社会の荒波から守るための「お坊ちゃん資格」

そんなことが長年続いたために日本の監査業界は「お坊ちゃん仕事」と揶揄される始末
一部のカタカナ厨がボクらはコンバージェンスと喚きたて、下半身を露出して廊下を駆け回る。フレームワークはゴーイングしたままコンサーンできないでいる。
「金が無ければ合格できない」公認会計士資格は
弱肉強食の資本主義社会と根深く残る日本の封建体質との融合がもたらした悪しき合作、負の結晶である。
0018一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/01(火) 00:40:53ID:???
話がそれてしまったが、私が感じているのはごく単純なこと

「自分が受かってしまえばそれでいい」
そして一部予備校の寡占状態が長年続いているにも係らず、未だ改善の予兆は見られないのである。

一部企業のシェア独占もビール業界や任天堂DSならご愛嬌かもしれない。
しかし資格試験の、しかも傾斜配点が行われる試験で一部予備校が圧倒的に受験生を独占しているとしたら大きな問題である。


私の手元の受験参考書にはこうある
「現在の会計士資格試験は予備校レジュメの暗記競争となっているのが実情です。
 論文式試験は傾斜配点で採点がされます。これは受験生全体の中で正答率の高かった問題に高得点を課し、
 正答率の低い問題にはほとんど配点をしない、というものです。
 受験生の多くは自分の予備校で提供された情報だけを学習し試験に臨みます。
 試験問題の中にはそれだけでは解けない問題も当然出題されます。
 しかしそういった問題は、同じ予備校の受講生は誰も解けないのです。
 結局、大手予備校の提供した情報で解ける問題に多くの点が付されることになり、
 多くの受講生の通った予備校に通っていた受講生が多く合格することになります。
 当然自分自身もなるべくメジャーな予備校に通った方が有利なわけです。」

資格試験とは本来「それをする資質」を試す試験でなければならないと思う。
しかし会計士試験はそうなっていない。
合否を決めるのは会計専門化としての資質ではなく、いかに「多数派となるか」だったのである。
本当の勝負は一心不乱に電卓を叩き出す前にあったのだ。

そのことに気づいたときに、自分が「多数派」の波に乗れていなかったならば、
待っているのは「多浪」という地獄である。それをこの世界では「ベテ」と呼ぶ。
0019一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/01(火) 00:58:53ID:???
多浪化の恐ろしさは、「多数派」に返り咲くことが非常に困難なことである。

大手予備校には「上級コース」が用意されている。
「上級コース」とはよく言ったもので、
ようするに「現役一発合格」に失敗し二度目・三度目の受験に入った受験生を受け入れるクラスである。


常識的な発想では「一年勉強した人間より二年勉強した人間の方が受かりやすい」と考える。
たしかに学習時間が長く取れた方が有利なことは間違いない。

だが、実は合格者の中で一番多いのは「一年〜二年程度の学習で合格」のいわゆる「入門一発合格」なのだ。
平均合格年数が三年と言われるのは、その先にあるあまりに長いベテの大河が平均を引き上げるからである。
それでも、圧倒的に入門生の合格の方が合格率が高い。

理由はいくつでも浮かぶ
・そもそも何年かかっても受からない人間は頭が悪い
・受験が長期化すると資金が底をつき受講料を渋るようになる→情報の鮮度が落ちる
・ベテはそもそも集中力がなく、一年勉強したつもりでも実質現役合格者が一ヶ月でこなす程度の仕事しかしていない
・精神的な負荷の度合いがまるで違う
・年齢があがり脳の働きが悪くなる
…等

しかし最も大きな理由は何より「多数派」を規定する大手予備校の全てが
入門生の合格者を多数出すことに全力を注ぐことにある。
主力講師は当然入門コースの最もメジャーなクラスに配置し、見込みの薄いコースには「腰掛け」や「外れ」を追いやる。
(彼らも「受かれば気楽な講師でアルバイトができる」というモチベーションを主力受講生に付加する意味では予備校に貢献しているのだ)
上級者クラスにも当然そういったやる気のない講師があてがわれる。

見込みのあるエリートだけを育て着実に合格者を輩出し、それ以外はより泥沼に陥るよう画策し受講料を巻き上げ続ける。
予備校は処女が好みであり、どんな仕打ちをうけてもなお信望の眼差しを向ける生粋の信者をこの上ない客として丁重に扱う。
やりたいことは処女を犯すのみであり、年寄りの信者からは布施だけを受け取る。
疑心を抱く者は冷徹に排除される。彼らの存在はもちろん「合格者体験記」にもパンフレットの最初の方のページにも無い。
0021一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/02(水) 03:42:59ID:???
>>11-12
囲碁やら書道やら男の新体操やらあらゆるジャンルで漫画化とか映像化とかされるけど
税務会計ってあんまりないよな。せいぜいマルサの女くらいで。
やっぱり絵面的に地味すぎるのか。

正直、疲れた・・・早く受からないと。
0027一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/04(金) 12:20:30ID:???
水道橋でパトカーや救急車のサイレンの音を聞くと
まさかお前らが、と思ってしまう
いや、お前らが勉強しすぎで倒れたとかじゃなくて
予備校関係者をブスッとやっちゃったんじゃないかと。
0031一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/04(金) 21:43:34ID:???
大学受験予備校だと授業アンケートでクソ教師の悪口書けば本人にダメージ与えてやめさしたりできたけど
資格予備校ではそういうの無いんだろうか。
0035一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/07(月) 10:09:27ID:???
釈さん昔は天然不思議ちゃんだったけど、最近ホントいい女になったよね。

ところで、受講生の女で、先生のことが好きになりました☆
って言う奴いるじゃない?
ハァ?
そいつ、つい数年前まで俺と同じクラスで授業受けてた奴だぞ。
私服ダサかったぞ。
キモオタだったぞ!
目を覚ませ〜!
0036一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/07(月) 14:54:00ID:???
>>35
それは俺は逆だと思う。

>>私服ダサ
くても
>>キモオタ
でも

模試でいい成績がとれて、試験に受かって
会計や監査のことがよくわかってる人がこの世界では上
モテて当たり前
ブサイクの売れっ子芸人が女にモテて当たり前
電卓の世界では電卓の誰よりも早い男が最高にクールなわけだ。

やたら垢抜けた格好をして休み時間に他のやつをちらちら見ながら近くのやつと
「あいつダサいよな〜」とかニヤニヤして、
講義がクソだとか自分の復習が追いつかないことをうれしそうに話してるやついたけど
(たぶんそれが粋だと勘違いしてるんだろう)
何にも魅力的に見えなかったな。

むしろそれが「受験に燃えない自分」みたいなダサい私服を着てるようだったし、
自分の狭い了見に閉じこもったまま違う世界を歩いて平気でいるキモオタのようだった。
そのまま金も時間も無駄にして何年も受験して、バカだなぁ、何しにきてるの?って感じ
0038一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/09(水) 02:24:55ID:???
法人税の計算の理不尽さが大嫌いだ。
会計は徹底して「合理的に期間損益計算するねん!」って筋が通ってたけど
法人税は漠然と理屈の通らない計算するのが大嫌いだ。
だけど来年も勉強しなきゃならんのだろうな。
受かっても毎年改正で勉強しなおさなきゃならんのだろうな。
いやだあああああああああああああああああああ
0041一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/11(金) 09:36:57ID:???
この時期、簿財スレは荒れるよなあ
本試験前になると嘘情報流す奴が出てくるし。
初学者は2ちゃんで情報集めるのやめた方がいいと思う。

に、しても5科目合格まで平均8年とかブラック資格ですなあ。
旧司法試験かよ。
0042一般に公正妥当と認められた名無しさん垢版2010/06/13(日) 05:18:01ID:???
大学は遊ぶ所である。俺は実感した。
普段の授業中はDQN色丸出しのテニサーやサッカー、野球サークルの奴らが
先輩や友人たちの情報を駆使して要領よく単位を取り
卒業後は優良企業に就職している現実を俺は受け止められない
俺は高校時代と同様に勉強さえ頑張っていれば良いのだと思っていた
とある企業へ面接に行ったときの話
同世代の上位5%に入る学歴とほとんどが優の成績の持ち主である俺なら
きっと内定がもらえるだろうとそう思っていた
「あなたが学生時代最も打ち込んだことを教えてください」
面接官に聞かれる。もちろん勉強に決まっている
「そう・・・ですか。ではあなたのアピールポイントは?」
それはこの学歴と大学時代に取得した様々な資格だ
「・・・それしかないんですか?他には?」
何だと?"それしか"とはどういうことだ。十分なアピールになるだろうが
そう言いたいのをこらえる。
とりあえず真面目さが売りだ。仕事は真面目にやる。
そう答えたが
「普通仕事は誰だって真面目にやりますよ。生活が掛かってるんだから」
そう言われた。いちいちうるさい面接官だ
「では大学時代の経験について聞かせてください」
だから勉強を頑張ったと言っているだろう。あ、あと本屋でのバイトもあるな、
三ヶ月でやめたけど
「そう・・・ですか。では中学、高校時代に何かスポーツはやっていましたか?」
は?勉強で忙しいのに部活、特に疲れる運動部なんかやるわけがないだろ。
勉強に差支えが出る。成績がよければ教師からほめられる。
勉強しないで部活に打ち込んでたような馬鹿とは大違いだ
「・・・分かりました。以上です。」

後日、その企業から激励の知らせを受けた
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