自分も会計士を目指している以上あまりその目標に
 対する矛盾を指摘した所で自分自身に対して返ってくる
 だけだからあまり突き詰めてもしょうがないなという事は
 理解している.

 しかし監査論をやっていていつも思うのは監査論とは
 所詮おためごかしの単なる言い逃れの屁理屈じゃないかと
 時々思うんだよな

 表示に関する責任と言ったって結局は作成過程まで全て
 理解しないと責任は持てない

 それを作成責任は経営者にあるだのリスクアプローチだの
 といったところで表面を撫でてるとしか思えない部分があるんだよな

 責任が無いところに仕事は無いと思うんだ

 だから結局は精査に限りなく近づけるしか無くまずは監査費用
 を国が持つあたりから始めなきゃならないと思う

 理想じゃなくて例えばニイウスの件とかを見るとはっきり言って
 監査なんて不要さえ思えてくる時もある.

 オレも勉強しなきゃならないからまあそういうことかな.