子会社勤務してたけど確かに離職率は高かったな
優秀な人は入社3年〜10年の間に辞めて大手に転職していった
残ってる人は転職適齢期(25〜30歳)に景気が悪かったりして
転職するタイミングを逃した人だけだった

口開けて親会社に仕事を持ってきてもらう立場だから
親会社からはその姿勢についてたびたび指摘されることあり
一方で出過ぎたことをすることも立場上できなく
何か成果をあげても所詮子会社なので親会社様へ献上して
永遠に縁の下の力持ち、影の存在として働く
だけど親会社が仕事無くなれば一気に不安定になって社内に悲壮感漂う

どちらかといえば人生を諦めてる人たちが多かったな
どうせ子会社だし、とか
中には親会社よりすごいことをしているんだ、と言い聞かせて
ふんぞり返ってる頭おかしくなったオジサンとかもいた

兎に角伝えたいのは子会社はそういう葛藤とか抱えて生きるから
非常に仕事も面白くないしやりがいもなく劣等感あるぞ
子会社にこんな優秀な人材入ったと喜んでいたら
5年もすれば転職して去っていきやっぱり・・・となる

子会社なんて今の好景気時代に就職するところではない
ただ仕方なくいく場所だから最後の選択肢としては悪くないとは思うけどね

22〜25歳まで製造業子会社いた40歳オジサンリーマンより