>>159
うーん……
アップ日見たら仕方の無いかもしれんのだけどこんなおかしな捉え方していたらそりゃ
支離滅裂にしか思えんだろうとしか


外国部門の無い自国通貨を持つ閉鎖経済を前提にした、MMT教祖のMitchell氏とWray氏が明言しているMMTが描く世界の特徴*2を拾い出してみよう。

政府と中央銀行は統合して、もしくは協調して動くと考える
財政赤字は(国債の特性、もしくは中央銀行が名目金利を定められるので)高金利をもたらさない
累積債務の長期収束は考えない(横断性条件の否定)
フィリップス曲線(インフレと雇用のトレードオフ)を否定
完全雇用の達成のために総需要管理政策は行わない
失業対策として雇用保証プログラム(JGP)を実施する
JGPはインフレ抑制になる
需要インフレのときは財政赤字が大きいと判断
非摩擦的失業があれば財政赤字が小さいと判断
純金融貯蓄のための貨幣需要がある*3
民間部門の純貯蓄が減って金融脆弱性が増しているときは財政赤字が小さいと判断*4