これはめんどくさいから単純な言い方にしたが、ちゃんというと
国が国民一人あたりでつかっているお金に対して、900万円以下の
人は、その金額未満しか払ってないっていう意味。
で、日本の平均所得は440万円で手取りは300数十万円だから
大半の人が払う税金の金額では必ず赤字になる。

>たとえば世帯年収が約755万円、世帯主が40代男性で共働き、子どもなしの場合、約135万円の負担超過。
60代男性で妻と2人、子どもなしの場合、約196万円の受益超過となっている。
前者の共働き世帯の税負担だけでは、後者の年金世帯を支えられないことになる。
内閣府の試算をもとに計算すると、世帯の総収入が890万~920万円を超えるまでは『受益超過』となります。
所得がそれ以下の世帯はいわば『社会のお荷物』です。
表現は過激かもしれませんが、これは日本社会の素晴らしさでもあります。
なぜなら所得が低く『担税力』のない人にも、市民サービスを平等に提供するという合意の表れだからです。
ただし、そうした美しき日本社会は、近い将来、経済・財政的に破綻する恐れがあります