馬鹿の話が続いたんで、ちょっといいことも言っておかないとなw


あの、「聖書」と呼ばれてるものがありますよね。

これは、もちろん、一人の著者がいる本じゃなくて、
長い歴史の間で「重要」とされたものが集められたものですね。

最初の「著者」がモーセだとすると、
3000年くらい前から1000年くらいかけてまとめられた
ような「本」です。

分量は電話帳みたいな本になって、
毎日数時間かけて読んでも通読に数ヶ月かかるでしょうね。
(もちろん、読む速さによるわけだが)

大きく、「旧約聖書」と「新約聖書」があって、
イエス・キリストの降臨(2000年くらい前)の前が旧約、
イエス・キリストの降臨の後が新約です。


で、なぜこのようなことを言ったかというと、
この「聖書」の一番最後のものは、
当然、新約聖書の中にあるわけですけど、
それが『ヨハネの黙示録』なんですよ。

で、これは俗に「難解」と言われてるんですが、
最後にあるだけあって、世の終わりやその後の天国について
書いてあって、つまり、非常に重要なわけです。
(つづく)