http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
副島隆彦です。
人類は、1920年来から、サープラス(余剰生産。作りすぎ。すべてが余る)の段階に突入した。
作っても売れない、在庫の山、だけでなく、生産設備そののもの過剰、余剰。
そして、最後には、人間(労働者)そのものが、余ってしまった。
人間の余剰(これもサープラス)が、恒常化した。



http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
投稿者:六城雅敦 投稿日:2017-08-06 21:07:54
なぜ書評が遅れたのかというと、あまりにも少部数であったために、駅の書店や近所には置いていなかったからです。
7月に東京日本橋の丸善書店でやっと入手できました。
二階の隅にあるコーナーの「オカルト」という棚の一番端に一冊やっと探し当てたのです。
副島先生から伺ったのでここで公表しますが、初刷りはたったの5000部なんです。
5000部では首都圏の大規模書店でさえ、平積みにはならないという現実です。
2万部ぐらい刷って貰わないと、地方中心都市の書店では並ぶことさえありません。
平積みされるのは私の感覚では4,5万部はなければならない。
今回の新著は少部数だと伺っていたので、覚悟はしていましたが、新大阪駅のキオスクにもなく、地方都市の大型書店でも取寄せ扱いでした。
そして上梓から一ヶ月も経ってやっと東京日本橋の丸善で一冊買えたのです。
もっと売れて欲しいと心底思います。(現実には丸善でさえも一冊しか置いていません)
5000部という希少本(図書館にも並ばない自費出版に毛が生えたレベルの部数)で終わってしまうのは惜し過ぎる!
こんな少部数ではブックオフの中古本ではまずこの部数では出てこないです。

http://suinikki.blog.jp/archives/78476192.html
副島隆彦です。
だが、本当に、本が書店で売れない時代になった。
私の本でも、こういう分野の本は1万部がやっとだ。
新聞宣伝なんかしたって、いくらの効果もない。
だが、文化と教養を売ってます≠ニ、出版業界人は気取りたいので、こういう紙の本の慣行が今も続いている。
かなり追い詰められてきた。
いつまで保(も)つものやら。