>>934
奴隷制度廃止補足条約が1957年に発効されたのは、その約30年前あたりで管理通貨制度が広まったからじゃないの?
金本位制だと、奴隷を現代的な賃金労働者として雇う財源が無かった。
欧州では、子どもを働かせないことにも反対が強かった。
管理通貨制度による貨幣の増加は、働いている人にもそれなりのお金を持たせることができる要因となったっていうか。
奴隷に今のような賃金を払うというのは、「財源」を厳格に守ろうとする社会の経済を破綻させる。
なぜなら労働では現金を生産できないから。
管理通貨制度を前提にすることで、働くことにも、奴隷制よりは、お金を払えるようになったのだから、働かない人にもお金を払えるというのが現実。
ただし、日本は、現在も、奴隷制度廃止補足条約に参加していない(苦笑)。