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夢大陸と副島隆彦
http://taro55.blog.so-net.ne.jp/2011-01-20

原は文芸社から「MUSE」という本をだいぶ前に出していて、その168ページに副島隆彦が文を寄せている。

「原知遥(千春)さんは、才能あふれるすばらしい女性である。
彼女のどの点がすばらしいかと問われると、なにものにも動じないで自分の信じるところをひたすら素直に正直に受け入れ、誠実に生きようとする。
その態度がすがすがしいのである。
わたしは言論人であり、これまでにたくさんの「危ない本」を書いてきた。
今の日本の社会では、まだまだ人前で語ることがはばかれるような政治問題を含んだ危険な内容の本ばかりを私は書いてきた。
それなのに、原知遥さんは私の本をたいへんおもしろいと評価してくれている。
普通の、ありきたりの女性企業家たちには、とてもあり得ないことである。
私はたいへん驚いている。私はこの一点で原さんを信頼し、親しくおつきあいしている。
さらに彼女は、これまでの型にはまった女性像を打ち壊して女性が主体の公共放送ビジネスに、全身全霊を傾けて打ち込んでいる。
このひたむきな姿は、やがて人々の感動を呼び、支持者を多く増やすだろう。
女性であるがゆえに、既成の制約だらけの放送業界にあって、創意に満ちた番組作りができるし、かつそれを実際に実行し実現している点が私たちの驚きである。
原知遥さんは、自分の固い信念とすぐれた感覚を信じて、今新しい風をこの国に呼び起こしつつある」