自民党は既存産業の代弁者だからその産業を存続させるため労働者を低賃金に縛りつけようとする性質がある
少しでも賃金を上げようと思えばお得意の労働強化だが、これは弥縫策に過ぎない。
なぜなら健全な経済成長の元では賃金は20年で2倍などにならなければならないが、
労働強化をいくら行ったところで2倍働くことなどできないから。
ところが自民党はまた裁量労働だの高プロだの理屈をこねて国民を低賃金労働に追いやろうとする。ここに自民党の限界を見る
安倍の金融政策は支持するが、GDPをドル建てで見て諸外国と比べれば日本の回復は始まってもいない
20年で2倍のペースでドル建てGDPを増やそうと思えば為替も円高にしなければならないだろうが
さてその時今の景気が続くか