賃金の上昇率を縦軸に、物価の上昇率を横軸にとり
過去30年間位の状況をプロットした各点を、統計的手法を使い直線で近似してやると
斜め45度より傾きが急な直線が得られます。

しかも
 ・物価上昇率が低いと、賃金上昇率が物価上昇率よりも低く(物価が1%なら賃金が0%等)
 ・物価上昇率が高いと、賃金上昇率が物価上昇率よりも高く(物価が3%なら賃金が4%等)
となります。

つまり日銀はドンドン紙幣をスレ、輪転機まわせ、と言うことです