朝日新聞NHK等も全く報道していませんが、、、
今の国の借金が1000兆円あるが、日銀が40%(400兆円)を保有しているので、(発言の和訳で)相殺・(資料で)無効化すれば純国債残高が600兆円となる。
以下を参照


ノーベル経済学賞受賞者スティグリッツ氏の
2017年3月14日経済財政諮問会での発言の和訳

日本の政府債務残高は、実際のところ、多くの人が言うほど悪くはないということだ。
なぜなら、府債務残高の40%は、自分自身が抱えているからだ。政府と日本銀行とで一体となって政府債務を相殺すれば良い。
少なくとも、債務残高に縛られて行動するのをやめるべきだ。自分自身が抱えているのだから、債務残高は見かけよりもずっと低いものとして考えるべきだ。

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上記のスティグリッツ氏の2017年3月14日経済財政諮問会議資料

3.債務と税のジレンマの解消
〇日本の政府債務には多くの人が懸念。
 ▽もし金利が大きく上昇すれば、政府は問題に直面するかもしれない。
 ▽しかし、政府債務を低下させるために消費税を上げることは逆効果。
〇これからの3つのステップ
 ▽炭素税 歳入増、環境の改善、経済活性化を同時に達成。
   ・炭素の価格を高くすることで、企業の設備投資が促進され、経済の改良が進む。
   ・米国でさえも支持が増えている。
 ▽政府(日本銀行)が保有する政府債務を無効にする。
   ・粗政府債務は、瞬時に減少−不安はいくらか和らぐ。
 ▽債務を永久債あるいは長期債に組み換え。
   ・政府が直面する金利上昇リスクを移転。
   ・債務組み換えは、ほとんどお金がかからない。
   ・永久債の発行は、政府支出に必要な追加的歳入を調達し、経済を刺激する低コストの方法。