為替は、ミセス池内さん等も取引してますので、その額が巨額で時々刻々と動いている、なので

・何年何月何度何分何秒の為替相場を基準にするかで、割算した値にバラツキが出る
・秒ごとの加重平均を為替の基準としても、ミセス池内さんのような人が係る取引も含まれるので、消費者物価や景気には縁遠い為替を基準とすることにもなりかねない
・そもそも為替相場は、実需より池内さんのような相場師の取引が多いと聞きますから、実需の為替取引と相場の為替取引とを分別できるのでしょうか
・また東電などでは、円取引か、予め定めた外国通貨の相場と聞きますから、エネルギーなどの関係に為替相場を持ち出して、何か意味あるのでしょうか
・輸出業者は円安がよいでしょうし、輸入業者には円高がよいのでしょうが、それも個別の取引がどうなっているかで、色々でしょう
・そもそもドル換算か、はたまたユーロ換算なのかですが、ユーロとドルにアービトラージがあったりして、ますます訳判りません

その他にも色々あるでしょうから、為替で(ドル・ユーロ)換算して、景気判断するなんて、、、ハハハハハハハハハと笑うしかない、、つまり最初に戻った訳です