「新商品」について、一つ例を言うと、
任天堂Switchというハードウェアがあるんですね。
で、これはまずはハードウェアとして、
「モバイル化(持ち運び可)」が売りで、これは「スマホ化」のことですね。
で、ソフトも「マリオ」とか「ゼルダ」とか言ってますけど、
これは「昔の話」に対応しますね。
そして、問題の中身ですけど、
技術的な面は色々と極まってるんですけど、
「ミニゲーム集」みたいになってて
「このままで先はないな」という風になってますね。
ここから先は論理性とか文学性の問題になるんですね。
というのはどういうことかと言うと、元祖スーパーマリオなら、
敵は基本的に「亀」なんですけど、これは、
「最初はノコノコ歩くだけの亀から始まって、
ジャンプする亀、背中にトゲのある亀、
空から何か投げてくる亀、直立して武器を投げ来る亀、
そして最後には城を構えるクッパという亀がいる。」
というように全体性があるんですね。
これは、「スタージの進行」(後ほど立体化するなど)にも
同様の全体性がある。
この論理性、文学性、全体性が求められてくるんですね。
これはゲームでの話ですけど、
全世界的に同じようなことがあるわけですね。