Big Brother is Watching You
日本のジャーナリズムを監視する米軍組織

 神奈川県の座間キャンプ内にある、米軍第500軍事情報旅団「アジア研究分遣隊」Asian Studies Detachmentでは、
日本国内で刊行される書物・雑誌等々を網羅的に「チェック」し、米国の政策に反対する人間、反米の思想家・評論家を監視している。

さらに、この軍隊は、こうした反米的思想の持ち主の身辺を「探り」、
その金銭関係、異性関係、趣味・性癖の「情報収集」に当たっている。
不倫関係、多額の借金、他人に言えない性癖等々の情報を収集し、
「反米的な」思想家・評論家・ジャーナリスト・大学教授を「脅迫」し、口封じを行うためである。

 「必要に応じて」こうした情報は日本のマスコミに流され、スキャンダル流布による、
特定のジャーナリスト・大学教授「ツブシ」が行われる。
これは米軍による「日本支配のための軍事行動」である。そのエージェントが、マスコミである(注1)。