中国人が「国民健康保険&生活保護」を食い物にする高額がん治療のカラクリ
http://wjn.jp/article/detail/4963098/
倍政権が見据える新成長戦略が「医療ツーリズム」。
日本政策投資銀行は2020年のその潜在的市場規模を5500億円と見積。

中国人の日本の国民健康保険(国保)に対する関心は高く、中国の大手ネットサービス『百度』に
は加入方法や制度内容を説明した文書も多数アップされており。

「70代の日本人が国保を利用し、月1万8000円でオプジーボ投与によるがん治療を受け、完治し
 たという日本メディアの翻訳記事が中国版ツイッター『微博』に掲載され、反響を呼びました。
 また、日本で働く中国人女性が甲状腺がんの母親をビザで呼び寄せ、手術を受けさせたところ、
 後期高齢者だったために治療費は10%負担で済んだという話が投稿され、数多く転載されています」(在中国通信社記者)

オプジーボとは、悪性黒色腫や非小細胞肺がん、腎細胞がんなどに適応する夢の抗がん剤だ。
病状やステージにもよるが、薬代だけで1日当たり3万9099円かかる。
それが診察代込みで月2万円を切るのだから、中国の人々が驚嘆するのも無理はない。