失われた20数年間の正体は統合政府(政府と日銀)が日本型不況を推進した結果
失われた20数年間の正体は統合政府(政府と日銀)がGDP固定化を推進した結果

http://seesaawiki.jp/w/sunrise2010/
各国の名目GDPの推移
日本の政府と日銀がまともな金融政策と財政政策を実施していれば
日本の名目GDPは1200兆円以上、税収は120兆円以上になっているはず

統合政府(政府と日銀)はGDPも金利も物価もコントロール出来るのだから
意図的に20数年間GDP固定化を推進してきたわけだ

国内総生産(GDP)=消費+投資+政府支出+純輸出(輸出−輸入)
政府が(国債を発行して)政府支出を増やせばGDPが増える。
政府が(国債を発行して)一時給付金を増やせば消費が増える、
消費が増えると投資が増えてGDPが増える。
政府が(国債を発行して)減税すれば消費や投資が増えてGDPが増える。
日銀が大量の量的金融緩和を継続すれば円安になって純輸出が増える


国内総生産(GDP)は意図的に固定化も出来るし
意図的に経済成長させることも出来る
統合政府(政府と日銀)はGDPも金利も物価もコントロール出来るのだから
名目GDPも実質GDPもコントロール出来る

名目成長率=実質成長率+物価上昇率