安倍晋三官房長官(当時)はマスコミの取材に対し、「私人としての立場で地元事務所から『官房長官』の肩書で祝電を送付したと報告を受けた。
誤解を招きかねない対応で、担当者に注意した」と、コメント。
しかし、安倍総理を始めとする自民党議員と『統一教会』の関係は遥かに根深いものがある。
安倍総理の祖父・岸信介は、『統一教会』本部と隣り合わせに住んでいた。
そして、『統一教会』系の政治団体『国際勝共連合』の設立そのものに関わっている。
『自民党』は岸信介の時代から、笹川良一、ロッキード事件の児玉らと共にアメリカ〜欧州の軍産複合体と非常に深い関わりを持ち、戦後を通して『統一協会』の資金で活動してきた。
『統一協会』は古くから共和党の最大級の資金源でもあり、『統一協会』の大祭には必ずブッシュ親子からの祝電が届く。
写真「統一教会本部で握手をする岸信介と文鮮明」
写真「文鮮明主催の世界言論人会議(第7回)でスピーチする岸信介」