物価変動の影響を除いた実質賃金の低迷が続いている。厚生労働省が
3日発表した10月の毎月勤労統計によると、名目の賃金指数を
消費者物価指数で割って算出する実質賃金指数は83.5となり、
前年同月比1.3%低下した。低下は4カ月連続。景気回復による
生産増などを背景に名目の賃金は4カ月ぶりに微増となったが、
物価の上げ幅には追いついていない。

実質賃金1.3%低下、4カ月連続減少 10月毎月勤労統計
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0302R_T01C13A2EE8000/

スタグフレーション突入か!?