バトロワは原作小説に映画、コミカライズと展開してるが原作準拠度合いで言えば悪名高きコミカライズ版の方が上なんだよな
映画は尺の都合もあるけど世界観変わってるし独自要素も強くて半ば別物になってる
コミカライズ複数やったケースだと図書館戦争は掲載誌がlalaと電撃大王という真逆の路線なもんだから
片や恋愛全振りの少女漫画、片や主人公の気の強い性格にスポット当てた展開とこれも別作品に近くなってる
ついでに言えば少女漫画版はキャラデザのキラキラ度合いが桁違いに高い

メディアで戦略変えるっていうと実写になると女性向け傾向強くなる作品多くない?
ドラマでは下ネタ極限まで削っていい話やら恋に仕事にやらを強調したハコヅメとか実写映画でやたらと恋愛推ししたホーンテッドキャンパスとか
電車男も映画はそれ程でもなかったけどドラマ版は脇まで恋愛したりメイン2人の関係が複雑化してたりとそういう意味では恋愛全振りになってり
あと恋愛以外だと感動推しもこれに含まれるな
暗殺教室は映画でイケメン俳優出して開き直ったのか後編は露骨に感動推しに走ってたね