>>405
本来は入れる
出版社がインク代の節約の為に入れなくなった
学校で作文や小論文の書き方を習う時に
「〜〜、〜。〜〜〜。」みたいに書きないさいと言われたと思う
ついでに改行をやたらと多くし文頭の度に一文字下げるのは本を厚くするため
硝石や太宰、三島などには見られない
本に暑さがあれば読者はこの値段でも仕方ないと思うから
同じ外国文学でも昭和に翻訳された物と平成に入ってから翻訳し直した物で
形式が違っているので比べると思い白いと思う

それを知らずに書き方の基本と講釈垂れて
「〜、〜〜〜。〜〜」とすること!と言い切る人はどうかと思う
「〜。」としなければ「名詞」としているのか「台詞」としているのか
一目見て分かるからそう言う意味でもこちらが正式の書き方でしょう

しかし言葉も新しい(これも江戸時代は「あらたしい」だった)時代とともに変わるし
書式も明治時代に大きく変わったのだから
伝統を守るか新しい書き方で書くかは自由だと思う