その最後のシーンもボコられた主人公の方が「オレのせいで……」とか言い出すし
それに対して「そうじゃねえ」なんてそんなのわかりきってること偉そうに言うだけで
「苦しくても戻ってきた勇敢な魂」扱いされるし
挙句に自分の言い訳だけ並べ立ててもう気が済んだからとばかりに味方に戻って「ぶっ倒そうぜ」って
なんで偉そうに戻ってきた英雄面して主人公を支えた立役者みたいになってんの
お前が踏みにじった他の仲間や自エー隊や妖怪たちがここまで立て直したんだよふざけんな
せめてひとことでも謝ったら？という気持ちにしかならない
なにひとつ償いもせずに慕われる兄ちゃんポジション（下手するとそれ以上）に返り咲いてるのなんなの
主人公も名枯れが他の人間犠牲にしたことなんて何も意識に出さないまま兄ちゃん兄ちゃんって
他人が理不尽に傷つけられることに怒るのが主人公じゃなかったの？主人公まで捻じ曲げられた気がしたわ
ただただ名枯れを飾り立てたいだけにしか思えなかった
裏切られた側のキャラが好きだったからもうずっと何重にも踏みにじられてるよ
