友達が怖くなってのやめ

私は腐でBLで活動。Aは夢8:腐2くらいで双方で活動で、アカウントは別
私は夢にはノータッチ、Aと話すのは腐の話題のみ…という感じで数年仲良くしていた

ある時私の家にAが泊まりに来た
その日は原作の発売日で、かつAの住む地域が数日遅れがデフォだったからリアルで色々萌え話するぞ!と個人的に盛り上がっていた
ほとんど入荷と同時に買ってきて、初めに私、次にAという順番で読んだんだけど、ここから色々酷かった
・その話ではAの推しが通しで大活躍だったんだけど、1ページ進むのに10分はかかる
・半分くらいでいったん本を閉じ、冷静になりたいと言って飲み物を飲もうとするが、
私にはなんかよく分からない状況になってしまい、2Lをほとんど全部床にぶちまける
・それを掃除しようとしてくれたんだけど、混乱してるのかむしろ広げていくだけ
・いろんな意味で号泣
・ハッとして飛び出していったと思ったら、何故かゴムを複数と検査薬を買ってくる…

なんというか奇行というのが相応しいような状況
萌え話らしいことは何もできず、ただひたすらAを慰めつつ呆然とするだけでお泊りは終了
Aは帰宅してから本気で謝ってくれたし、遠慮してもクリーニング代といってそれなりの額を振り込んでくれたり、
汚してしまったからと似たようなカーペットを送って来ようとしたりと、わざとじゃないんだなあとは思えた

でも、個人的にAへの恐怖が芽生えてしまった
そして今まで見ていなかったAの夢垢を見て、推しが活躍すると毎回こうなってしまうのが分かった
ほとんどの人は比喩や大袈裟に書いてあると思ってるんだろうが、私は事実と知ってなんか色々冷めていくのが分かった
その垢でも暈してあるが「見てないだろうけど〜」と私への謝罪があり、本当にどうしようもない発作なんだろうと思う
けど、やっぱりAが怖い

そこから仕事が忙しくなってきたこともあり、色々理由をつけてFOした
初めは残念がってたAも、もしかしたら察していたのかほとんど何も言わずに離れていった
最近、Aの推しが壮絶な最期を迎えた
Aがどうなってるか一瞬気になったが、見たら円満なFOの意味がないと思ってるけど、
勝手な想像でまた恐怖を感じていてAに申し訳ない