>>477
これも分ければ解決じゃない?
「紙をめくる規則的な音に、ふと違うものが混ざり込んだ気がして、手を止め耳をすました。
これは何の音だろう、重たげに何かを引きずるような……」とか
元々、メインで聞こえてる音に混じった何かの物音について、存在に気づいた段階で
「○○の(ような)音」と説明するのは難しいので、段階を踏んで聞き分けた方が
リアリティとか臨場感が増す気がする

>>478
「自分の発した言葉に自分で驚いているような顔」をして、
やがてそれがじわっと「後悔と自己嫌悪の混じった色を帯びる」とか
もっとシンプルに「しまった失敗した」って表情でいいなら
「生卵を落としてしまったような顔」みたいな比喩でもいいと思う
直前の台詞が途中でぶち切れる(「あの人先週は北海道――」みたいな)表現があると
失敗感のある表情や仕草とのセットで失言したんだなって伝わりやすいかも