>>480
黒執事
セバスチャンとシエル
二人は一見執事とその主人という関係ですが、その実は家族を殺された復讐の為に復讐を成し遂げた後悪魔に魂を差し出すことを対価に悪魔と契約したシエルと
復讐を成し遂げた後の魂を頂く(食べる)ことを条件にその日が訪れるまでシエルの忠実な従者となるという契約を交わす悪魔セバスチャンという、捕食者と披食者でありながら主従であるという奇妙な関係です
普段はセバスチャンを信頼しどんな無茶な命令も任せるシエルと、シエルのどんな命令にも完璧に従うセバスチャンですがお互い全く気を許しあっておらず、度々捕食者と披食者の関係であることを物語で強調しています
原作は現在連載中なのですが、アニメ一期はオリジナルの結末になっておりそれが“できれば”の内容に合っているのでそちらもおすすめです
魂を食べるという概念的な話なので求めているものとは異なるかとも思いましたがセバスチャンの行動理念の根底にあるのは食欲なので紹介します