70年代後半
シャワラン、エッセンシャル等。シャンプーは悪くない、すっきり楽しいことだと刷り込む
80年代
ティモテなど。海外輸入のシャンプーがインパクトあるテレビCMと共に話題に。
バブル期
ラックス、VO5、パンテーンなど現在も続くブランドが続々誕生。多様化
朝シャンブームにより朝シャン用シャンプー、ちゃんリンしゃんのソフトinワン、リンスのいらないメリット等も誕生
90年代前半
ナチュラル志向ブームの影響がシャンプーにも。植物を売りにしたスーパーマイルド、ナイーヴ植物物語、オーガニック→海藻成分の海のうるおい草、海と太陽の恵み、水分ヘアパック、シーブリーズ、エメロンなど。
90年代後半
カリスマ美容師などの台頭した頃、欧米のサロン開発した設定のヴィダルサスーン、モッズヘアー等上陸し、スタイリング剤とセットで使わせる。
この頃からカラーケアやカラーによるハイダメージに対応できるかが一番のニーズに。
国内ではマシェリ、ラビナス、サラ、フリーアンドフリー、ノイエ、サロンスタイル等。
2000年代
ヘアカラーブームは続く中、これまで欧米人をモデルにしてきたCM界は一転、アジア人の黒髪の美しさを謳った、アジエンス、TSUBAKI、いち髪等誕生。この頃からより油分も香料もたっぷりに。
2000年代後半
ネット通販によりサロン用品が手軽に買えるようになる一方、
大手各社のシャンプーは大きく分けて、総合ブランド、ファミリー向け、若者向けヘアケア重視、メンズ向けトニックの4種類に定着
更にメジャーブランド初のエイジング系シャンプー、セグレタ、50の恵も誕生。
ハーバルエッセンスやティセラ等、強い香りに特化したものだけでは勝てず撤退。